JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

大項目だけの計画(計画のあるべき姿)

 何かを実行するときには、その程度は別にして通常は何らかの計画を立てます。計画を立てるためには、ゴールを定めたり、ToDoを洗い出したり、リソースを整理したりなど様々なことが必要になります。計画なしに行動すれば、ゴールが定まらず、ToDoが発散し、目的は達成できません。このように行動の基準となる必要不可欠な計画ですが、予想以上にきちんと計画を立ててから行動するケースは少ないと言えます。

 そこで、今回は計画について書いてみたいと思います。

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セミナー案内(結論を導き、行動へと繋げる効果的な会議の準備と進め方)

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【タイトル】

結論を導き、行動へと繋げる
効果的な会議の準備と進め方

あるべき正しい会議とは?
会議の準備から運営、終了後のフォローまで解説

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セミナー案内(時間管理・計画策定の考え方と具体的方法)

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~結果を生み出す“時間の使い方”を体系的に解説!~

効率的に目的が達成できる

時間管理・計画策定の考え方と具体的方法

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やったことだけの報告する定例会議

 どこの企業でもたくさんの会議が行われています。その中の代表的なものの一つが定例会議と呼ばれているもので、例えば、営業会議、進捗会議などがあげられます。しかし、実際には会議とは名ばかりで、単なる報告会で集まる意味すら疑われるものが多いのが実態です。

 そこで、今回はそんな無意味な会議について書いてみたいと思います。

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管理職だけが喋る報告会(間違った報告会)

 先日とある会社の開発テーマ月例報告会にオブザーバーとして参加しました。参加者は、開発担当の役員さん、開発部長、営業関係者数人、製造部門数人に、当然のことながら、開発部門の課長さんと担当者全員という顔ぶれでした。多くの人が参加しており、開発テーマの方向性、場合によってはクローズの判断をする重要な報告会です。当然のことながら、担当者の人が報告して、役員、部長、営業や製造部門などの人たちが質問をするなどしながら、必要に応じて直属上司の課長さんがフォローするなど、それぞれの立場で、他の担当者の方も含めて活発な議論がされ中で、専門的見地、利害からは離れた第3者といった役割で私は発言するものと想定していました。

 しかし、実際にはその想定は大きく崩れました。今回は、そんな予想外の会議の状況と問題点について書いてみたいと思います。

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交渉のコツ・ポイント(交渉の前にするべきこと)

 交渉はいったん始まってしまうと、どんどん状況が進んでいきます。そのため、その場でその都度ゆっくりと検討する、考え直すと言ったことが難しくなります。したがって、リアルタイムに結論を下す、判断をするといったことが要求されます。しかし、何の準備もなしにリアルタイムに正しい判断を下していくということは、相当量の経験を積んでいないと極めて困難と言えます。一方で経験はそんなに簡単に都合よく詰めるものではありません。現実の中でこのギャップを埋める一つの方法が、交渉の前に行う準備であると言えます。

 そこで、今回は交渉を始める前にやっておくべきことを書いてみたいと思います。

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セミナー案内(実験技術の可視化と技術継承)

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【タイトル】

「実験技術の可視化と技術継承」

セミナー

  暗黙知となっている実験技術の継承の具体的方法~

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