JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

学習

無い数字は作る(予想と概算、フェルミ推定)

マーケティングや新規事業、新規テーマの企画では、いつも何らかの予想数字を用いることになります。しかし、予想数字はあくまでも予想数字であり、その正確性の判断は容易ではありません。また、場合によってはそういった予想数字すら調べても存在しないと…

全体視だけでは足りない

「木を見て森を見ず」という言葉があります。プロジェクト運営や様々な業務、行動、考える時には部分に囚われるのではなく、全体を見なければならないということです。重箱の隅に囚われて、全体が見えていないと、これで大丈夫と思っていても足元をすくわれ…

文言化によるアイデアと思考の整理

誰しも日常的に色々なことを考えています。ましてや、技術者は色々なアイデアや思考を日々巡らせています。しかし、そういった思考プロセスの中で出てきたアイデアや考えを本当に、明確に認識しているでしょうか。大抵は頭の中でのプロセスで終わる、すなわ…

推敲(原稿チェック)の方法

仕事柄報告書やレポート、原稿執筆などで様々な文章を日常的に書いています。このブログもその一つです。皆さんも、頻度こそ人それぞれというところはありますが、文章を書いたことが無い、書く必要が無いという方はいないと思います。 そんな文章を書くとき…

本当のフレームワーク

皆さん「フレームワーク」という言葉はどこかで一度ぐらいはお聞きになったことがあると思います。ロジックツリー、フィッシュボーンなど様々なフレームが提供されており、解説書やHPはもちろん、人事研修で教育を受けたという方も少なくないと思います。 フ…

時間をどう活用するか(時間活用術)

時間というのは、万人に公平に与えられています。そして、あっという間に過ぎてしまうというのが共通する所だと思います。また、消費に関しては時間軸自体は公平ですが、実体としての消費は人によって大きく異なります。 本当に時間というのものはうっかりす…

質問をしない受講者

おかげさまでコンサルティングや人事研修などの他にも、年間50件以上セミナーや招待講演などを実施させて頂いております。10数人の小規模のものから200人以上の参加者の大規模なものまで、内容も技術的な内容から人材育成、自己啓発など様々です。当…

我が子に学ぶポジティブ思考

私には今大学生の子供が二人いるのですが、上の子供のポジティブさというか、達観したところは、我が子でありながら尊敬に値すると感じています。 何か意に沿わない、期待とは異なる結果になった時、もちろん、嫌な気持ちや、「なぜ上手く行かなかったんだろ…

今日の格言(フレームワーク)

「フレームワークは回答であり、解答ではない」 フレームワークの出す回答を使って、解答を創出するということですね。 技術コンサルティング、人材育成のご相談はジャパン・リサーチ・ラボへ。 analysis.ikaduchi.com

なぜブレストが上手くいかないか

皆さん、「ブレスト」という言葉はほとんどの方が耳にされたことがあると思います。また、人事研修で実際に体験された方も多いのではないでしょうか。もちろん、実務で使ったことがある、使っているという方もおられるでしょう。しかし、現場の声を拾ってみ…

私全然わからないんです、が口癖の人

皆さんの周りにもみないでしょうか、何か仕事を頼んだり、言ったりするとすぐに 「私、良くわからないんで」 「私、頭悪いんで」 「私、素人なんです」 といったことを言う人が。 言ってる方は、こう言っておけば良い言い訳になるし、角が立たない、と思って…

今日の格言(三識)

「三識とは、知識、見識、認識である」 これら三つを向上してこそ、成長である。 技術コンサルティング、人材育成のご相談はジャパン・リサーチ・ラボへ。 analysis.ikaduchi.com

自分を卑下しない

コンサルティング先、顧問先に訪問して、若手や中堅、管理職の方とディスカッション等をしながらご指導させて頂くのですが、それらの方には様々な経歴の方がおられます。新卒採用された方もいれば、今のご時世ですから転職組の方もそれなりにおられます。ま…

セミナー(新事業・新商品開発を実現する 戦略策定 12/21)

下記セミナーを開催します。 お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。 【タイトル】 新事業・新商品開発を実現する 戦略策定とプロジェクトマネジメント 【概要】 社会の変化は加速しており、様々な価値は時間と共に移り変わっている。従って…

フェーズごとの必要な人材の変化(人材多様性が必要な理由)

人材には様々な種類があり、意外と面白い名前が付いています。「星型人材」、「T字型人材」、「櫛型人材」などです。星型人材は、何かしらとがった部分を持っている人材、T字型人材は浅いが広い知識や経験と一つの深い専門分野を持っている人材、そして、櫛…

OJTはなぜうまくいかないか

教育訓練の基本として、「OJT」という言葉はほぼすべての人が耳にしたことがあるかと思います。多くの認識では、実務を実際にしながら仕事を教えていく、覚えていく方法というイメージではないでしょうか。確かに、間違ってはいません。教育育成の現場実務で…

間抜けな漢字間違い

いくつかの大学で講義をさせて頂く中で、色々と面白いことがありましたのでご紹介します。なお、名誉のためにここでは大学名は伏せさせていただきます。 講義をした大学は国立から私立まであり、私立もいわゆるEランク、Fランクというところも御縁あって講義…

サイエンスのミッション(役割)とは

ジャパン・リサーチ・ラボでは技術コンサルティングや経営コンサルティング、人材育成など様々な形でソリューションを提供しています。その中で共通するキーワードの一つに「サイエンス」があります。技術コンサルティングはもちろんのこと、経営コンサルテ…

セミナー案内(実験方法、データ解析、実験ノート 12/20)

下記セミナーを開催します。 お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。 【タイトル】 実験方法、データ解析と実験ノートの取り方 【概要】 研究開発においては、適切な実験方法を考えることはもちろん、適切なデータ解析や現代では知財化、権利…

FTIR通信講座のご案内

現在、FTIR(赤外分光法)通信講座を開催しております。通信講座となっておりますので、1年中いつからでもスタートでき、ご自分のスケジュールに合わせて受講することが可能となっております。 スクールは、通信講座形式で、 第1講:赤外分光法の基礎と装…

FTIR-ATRって何ができるの?(FTIR-ATRとは)

ATR法は、赤外分光法のたくさんある測定法の一つで、全反射法などとも呼ばれています。従来はきれいなスペクトルを得るだけでも熟練が必要でしたが、近年では一回反射型アタッチメントが開発されて、赤外分光法でもっとも使用されている測定法の一つになって…

読書ノートのススメ

皆さん一か月にどれぐらいの本を読まれるでしょうか。平成27年の統計では、年間およそ8万冊が出版されているそうです。1日に200冊以上ですからすごい数です。さすがにこれらすべてに目を通すことはできませんが、自分が興味ある分野、関係する分野の…

言葉の定義の重要性(例えば、表面)

どんな分野、業界でも必ず特有の言葉、いわゆる専門用語と呼ばれるものがあります。当然ながら、その分野、業界の人は特に何も考えることなく、ごく普通に日常用語として使います。しかし、その分野や業界に携わっていない人にしてみれば、チンプンカンプン…

知識獲得における用語の意味と価値

様々な学習を行っていく中では、新たな知識や情報を取り込んでいくことになります。それらの多くは言葉や用語といった言語としてすでに定義されています。用語の効用の一つはこのような新しいことを学ぶ時のアシストにあります。 今回は、そんな用語の意味と…

セミナー(実験計画と実験記録、ノート 12/20)

下記セミナーを開催します。 お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。 【タイトル】 実験方法、データ解析と 記録(実験ノート)の取り方 【概要】 研究開発においては、適切な実験方法を考えることはもちろん、適切なデータ解析や現代では知…

中学生のキャリアプランに驚く

以前教育委員会に依頼されて、中学校で「将来の夢、仕事」、「社会の仕組み」というようなテーマで特別授業をしました。元々は、中学生の職業体験ということで、地元企業に1週間程度体験学習に行くための事前学習の一環です。 今回はその時の印象について書…

セミナー案内(接着制御・メカニズム解析 11/9)

下記セミナーを開催します。 お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。 【タイトル】 接着制御・メカニズム解析の 考え方と分析評価法 【概要】 あらゆる工業分野で、接着技術は様々な用途、場面で用いられており、現代において必要不可欠なも…

最近の大学の講義はどんな状況か

縁あって大学で講義をさせて頂いています。登録学生数は、年によって若干のバラつきはありますが、およそ120,130人前後という感じで、そこそこの人数になります。 今回は損な講義風景について書くことで、大学の実情をお知らせしてみたいと思います。

博士号の意味と責任

皆さんの中にも私同様に博士号を取得されている方おられるかと思います。私の場合は、社会人ドクターコース修了者で、分類上はいわゆる「論博」ではなくコースドクターです。基本的には、名誉博士号等の特別な場合を除いて、博士号取得はこの二つのパターン…

技術継承の本質(正しい技術継承の方法・考え方)

技術継承というとどうしても、生産技術、現場技術の手順や方法などのいわゆる「作業」の継承が最初にイメージされます。もちろん、そういったことも技術継承の対象であることには間違いありません。しかし、技術継承の本質はそこにはありません。