JRLテックログ

ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

論理思考

仮説構築力(仮説構築の方法、考え方)

研究開発や戦略策定など様々な場面で仮説は極めて重要であり、私自身機会あるごとに仮説の重要性について話してきました。一方で、多くの方が仮説構築の難しさを実感されていると思います。そもそも仮説構築をどこから始めれば良いのか、どう考えれば良いの…

本当のリスクと何か(リスクヘッジ、リスクマネジメントの基本的考え方)

様々な企業活動にはリスクは付きものであり、特に研究開発はリスクを伴うものです。そのため、「リスクヘッジ」や「リスクマジメント」などという言葉も生み出されています。しかし、少なからず本来はリスクと呼べないものまでリスクと呼んでいるケースがあ…

会議運営のポイント(ZOPAを意識する)

会議の理想は、当然のことながら参加者全員が納得できる結論に至ることです。しかし、現実的に考えると全員が100%納得できる、賛同できる結論というのはそう簡単なことではありません。そこで役に立つのが「ZOPA(Zone Of Possible Agreement:可能妥結…

深く、深く考える(アイデアの出し方、考え方)

アイデア出しやディスカッションなど様々な場面で意見を求められる、発言しなければならないことが多々あるかと思います。特に、新商品や新規事業の構想段階や、何らかの課題解決のための対策会議などでは様々なアイデアを出すことを求められます。こんな時…

無い数字は作る(予想と概算、フェルミ推定)

マーケティングや新規事業、新規テーマの企画では、いつも何らかの予想数字を用いることになります。しかし、予想数字はあくまでも予想数字であり、その正確性の判断は容易ではありません。また、場合によってはそういった予想数字すら調べても存在しないと…

会議運営のポイント(反対意見をどうするか)

会議や打ち合わせでは、反対意見や異なる意見でコンフリクト(衝突)が起きることがあります。コンフリクトが起きること自体は当たり前のことで、どちらか言えば起きない方がおかしいと言えます。コンフリクトが起きないような場合には、参加者の選定に問題…

面接、インタビュー、質問の技術

読者の皆さんの中にも仕事の中で面接やインタビュー、ヒアリングを行ったことがある方がおられるかと思います。インタビューやヒアリングまではいかなくても、部下から何か情報を得ようとした、誰かに何かを質問したという経験は必ずあるかと思います。そこ…

会議運営のポイント(議事進行のポイント)

会議の運営、議事進行は簡単ではありませんが、いくつかのポイントもあるので、今回はそれについて書いてみたいと思います。 まず気を付けなければならないのは、発言のコントロールです。どうしても、「声の大きな人」が中心になってしまうので、上手く発言…

会議運営のポイント(進行は誰がすべきか)

会議の運営で頭を悩ませることの一つに、進行役を誰がするかということがあります。議題提案者がいれば、その人がすることが多いですが、発言の役割から考えると必ずしも適当であると言えません。また、多くの会議は議題提供者が明確でなかったり、複数いた…

会議運営のポイント(シックスカラーハット)

会議はたくさんの人が時間を割いており、それぞれが必ず何らかの役割を期待されて招集されているはずです。情報を発信して欲しい人、情報を受け取って欲しい人、意見を述べて欲しい人、決断してほしい人など様々です。 しかし、これらとは別に会議における役…

タイム&リスクマネジメント

プロジェクトはもちろん、何らかの行動、それに伴う計画を考える時に頭を悩まさせるのは、必要な時間の算定です。この作業にはどれぐらい時間がかかるだろうか、というのは計画を立てる上では永遠の命題とも言えるかもしれません。 では、なぜ計画を立てる時…

全体視だけでは足りない

「木を見て森を見ず」という言葉があります。プロジェクト運営や様々な業務、行動、考える時には部分に囚われるのではなく、全体を見なければならないということです。重箱の隅に囚われて、全体が見えていないと、これで大丈夫と思っていても足元をすくわれ…

良い会議の条件とは

別項で「会議のNG」について書いていますが、逆に良い会議の条件とはどんな会議でしょうか。基本的には、NGの逆を考えることで見えてくると思います。 一つ目、最も重要なことは目的に沿った結論が出るということ。良くない会議の例として上げましたが、何も…

目的意識の重要性

皆さんは、日常生活の中でどれぐらい「目的」について意識しているでしょうか。最近だと、ある証券会社のコマーシャルでレンガを積むということに対して、「橋を作るということを意識して積むのと、何も考えずにただ積むのとでは結果が違う」というようなも…

今日の格言(PDCAで最も大切なこと)

「PDCAはPですべてが決まる」 適切な仮説と計画が無ければ、Doは発散し、Checkは機能せず、Actionで混乱する。Planがきちんとできていれば、Doは作業に落とし込むことができ、Check、Actionは想定の中で進んでいく。 技術コンサルティングのご相談はジャパン…

文言化によるアイデアと思考の整理

誰しも日常的に色々なことを考えています。ましてや、技術者は色々なアイデアや思考を日々巡らせています。しかし、そういった思考プロセスの中で出てきたアイデアや考えを本当に、明確に認識しているでしょうか。大抵は頭の中でのプロセスで終わる、すなわ…

セミナー案内(実験の考え方と進め方 1/31)

下記セミナーを開催します。 お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。 【タイトル】 効率的、確実に目的を達成できる 実験の考え方と具体的方法 【概要】 研究開発、商品開発などR&Dにおいて実験は必要不可欠なものである。そして、開発におい…

推敲(原稿チェック)の方法

仕事柄報告書やレポート、原稿執筆などで様々な文章を日常的に書いています。このブログもその一つです。皆さんも、頻度こそ人それぞれというところはありますが、文章を書いたことが無い、書く必要が無いという方はいないと思います。 そんな文章を書くとき…

本当のフレームワーク

皆さん「フレームワーク」という言葉はどこかで一度ぐらいはお聞きになったことがあると思います。ロジックツリー、フィッシュボーンなど様々なフレームが提供されており、解説書やHPはもちろん、人事研修で教育を受けたという方も少なくないと思います。 フ…

セミナー案内(実験の考え方と具体的すすめ方)

下記セミナーを開催します。 お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。 【タイトル】 <効率的、確実に目的を達成できる>実験の考え方と具体的すすめ方 【概要】 研究開発、商品開発などR&Dにおいて実験は必要不可欠なものである。そして、開…

説明できない実験、仮説の無い実験(実験のポイント)

一般的に研究開発で実験は必要不可欠なもので、実験によって研究開発を進めていくものと認識されています。しかし、いざ、 「実験は何のためにするのか」 「この実験はなぜしているのか」 「なぜこの実験条件なのか」 ということを問うと明確な答えが返って…

会議運営のポイント(会議はバトルではない)

会議というのは、その字の如く、会って、議論するものです。しかし、少なからずこの「議論」という部分が誤解されていることが見受けられます。皆さんも1度や2度は、会議の場での壮絶なバトルを経験したことがあるのではないでしょうか。果たして、そこか…

会議、打ち合わせのNG、タブー

どこの会社でも必ず会議はあるのですが、残念ながらその大部分は会議のための会議、形でだけで参加者に何のメリットもなく、何も得るものが無いまま終わってしまう、時間浪費の元凶のようになっています。 コンサルティングの中で報告会に同席させて頂き、コ…

問題と課題の違い

世の中には良く似た言葉で、使い分けに困る、混同されている言葉がたくさんあります。その中の一つに、「問題」と「課題」という二つがあります。 それぞれ辞書I(大辞林)で調べてみると、 【問題】 1 解答を求める問い。試験などの問い。2 批判・論争・研…

考える時間を作る

皆さんは開発業務の中でどれぐらいの割合で実験をして、どれぐらいの割合でデスクにいるでしょうか。中には9割以上、ほとんど実験室で実験している、報告会の前だけデスクでまとめているという方もいるかしれません。また、管理職の中には机に座っているよ…

結論が出ない会議

世の中には様々な会議がありますが、会議とは「会して議する」という字の如く、何らかの結論を導くためのものです。しかし、世の中には色々な会議があります。 例えば、こんな面白い、というか、笑えない会議に出くわしました。 参加者はそうそうたるメンバ…

今日の格言(フレームワーク)

「フレームワークは回答であり、解答ではない」 フレームワークの出す回答を使って、解答を創出するということですね。 技術コンサルティング、人材育成のご相談はジャパン・リサーチ・ラボへ。 analysis.ikaduchi.com

なぜブレストが上手くいかないか

皆さん、「ブレスト」という言葉はほとんどの方が耳にされたことがあると思います。また、人事研修で実際に体験された方も多いのではないでしょうか。もちろん、実務で使ったことがある、使っているという方もおられるでしょう。しかし、現場の声を拾ってみ…

もうワンショット実験していいですか?

サラリーマン時代の部下の一人にいつまでたっても実験が続く人がいました。口癖は「もうワンショット実験していいですか」でした。要するに、実験はしたけど上手く行かず、実験条件を少し変えてもう少し検討したいということです。これだけ聞くと、一見する…

耳に心地よい言葉に逃げない、騙されない

世の中には色々な言葉(単語、キーワード)があります。その中には、専門用語、略語など一度聞いただけでは意味の分からないものもあります。例えば、ベンチャーの世界ではやたらとカタカナ語やアルファベットの頭文字を取った略語が使われます。一例をあげ…