JRLテックログ

ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

サイエンスのミッション(役割)とは

 ジャパン・リサーチ・ラボでは技術コンサルティングや経営コンサルティング、人材育成など様々な形でソリューションを提供しています。その中で共通するキーワードの一つに「サイエンス」があります。技術コンサルティングはもちろんのこと、経営コンサルティングにおいても、戦略策定やマーケティングなどでサイエンスは存在しており、サイエンスの論理的な考え方は必要不可欠です。技術分野とは異なるように見える営業や顧客対応においても、数理解析的考え方やビッグデータの活用、そして営業サイエンスという言葉も一部では使われているなど様々な場面でサイエンスは関わってきます。

 また、人材育成においても、技術人材の育成ではサイエンスが当然重要となり、技術系人材以外においても行動心理学、認知心理学といったものを始めとして様々なサイエンスが関わるとともに、論理的な説明と教育は必要不可欠です。

 

 このように見てみると、広義の意味での「サイエンス」というものはあらゆる場面においても必要不可欠なものであると言えます。このように社会全体においても必要不可欠で重要なサイエンスですが、そのミッション、役割について考えてみたことはあるでしょうか。もう少し違う表現をすると、サイエンスを使う者の使命とも言えます。

 

 実は、日常生活においても電化製品を始めとして様々な技術の恩恵を受けているわけですが、それらは全て誰かが明らかにしたり、まとめたり、実現したりしてくれたもの、すなわち、サイエンスの賜物です。そして、それらの直接的に関わった人達だけで実現できたかというと決してそうではなく、先人たちの知恵と努力の成果を活用して新たなものを生み出しています。

 

 このように考えると、サイエンスとはある人だけのもの、ある時代だけのものではなく、「社会資本」であると言えます。新しい技術や製品等を始めとして、それらの実現にはそれまでに存在したサイエンス、すなわち、社会資本を利用しています。そして、その成果は新たなサイエンス、社会資本となっていきます。そうやって社会が発展しているのです。

 

 従って、サイエンスとは社会資本の利用無くして実現しないのですから、当然のこととして、その成果は社会に貢献し、還元されなければなりません。これこそが、本来あるべきサイエンスの「ミッション」(役割)なのです。このように考えると、技術開発や企業活動が目指すべき大きな方向性は社会への貢献であることは明らかです。そうすることで、誰かが喜び、その喜びが自らのうれしさとなる、まさに、win-winな状態を実現することができます。その余禄として、事業活動という金銭的報酬が与えられるのです。まさに、我が地元である近江商人の教えである、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「3方よし」の考え方です。

 

 皆さんも、自らのうれしさだけでなく、社会への貢献という大きな働きに目を向けていただければ、よりやりがいが強く感じられるのではないでしょうか。

 

 サイエンスのミッションを達成して、自らのミッション、目的も達成したいという時、是非ジャパン・リサーチ・ラボにご相談ください。ご相談はこちらへ。

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