下記セミナーを開催します。
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【タイトル】
研究者・技術者のための
技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ
【概要】
現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は総合編として、基礎から実践応用までの要点を網羅的に解説するコースとなっています。
【対象】
・プレゼンによって自身の成果を伝える人(研究者、技術者など)
・専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある人(技術営業担当など)
・成果を伝えられない、認められない人
・結果報告、技術報告が下手だと言われる人
・人前で話し慣れていない人
・部下等のプレゼンを指導する人
・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層 ほか
など
【修得スキル】
・伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・論理的思考力
・結果を成果に昇華するスキル
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方 ほか
など
【開催日】
2019年11月6日 10:00~16:30
【会場】
日本能率協会・研修室(大阪)
【受講料】
53000円
【主な内容】
プログラム
項目 | 内容 | |
---|---|---|
1日 10:00~16:30 |
1. イントロダクション |
・プレゼンテーションとは ・技術プレゼンの3大型式 ・プレゼンの3要素 ・プレゼンの原則 |
2. 技術プレゼンの基本とコツ |
・専門知識をわかりやすく ・テーマとゴールの明示 ・ストーリーとロジック ・テーマの共有 ・聴講者の立場、目的、要求を考える ・聴講者と価値観を共有する ・新規性と進歩性 ・客観的事実と仮説・思考の伝え方 ・結果とデータで伝える ・不安や緊張への対処 |
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3. プレゼンを成功に導く準備 |
・段取り8割 ・知→理→信で自分が信じていることを納得してもらう ・情報の取捨選択、ノイズの見極めと表現の工夫 ・基本構成~伝えたいことをどこにもってくるか? ・対象者、会場、人数…によって戦法が変わる ・伝えるための練習法 |
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4. 相手に伝わる技術プレゼンにするために |
・イントロの重要性と条件 ・情報構成と伝え方 ・構造化で結果やデータの伝える ・図表説明の注意点 ・ストーリー・ファクトで語る ・ロジックで納得させる ・考えや解釈の伝え方 ・イメージを想起させる ・心に響くプレゼン ・目的に応じた構成の立て方 ・プロセスの共有 |
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5. プレゼン資料のわかりやすいまとめ方 |
・スライドの意味 ・色、フォントの使い方 ・イメージ化で文字や文章をわかりやすく表現する ・データの見せ方 ・five line rule、three second rule |
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6. より良いパフォーマンスを身につける |
・話し方とテクニック、ボディランゲージ ・「つかみ」と「間」 ・聴講者にシグナルを送る ・そこにモノがあるように伝える |
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7. 相手とのコミュニケーションのコツ |
・2つの共感 ・寝ている人、攻撃的な人への対処 |
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8. 質疑への対応法 |
・回答の基本姿勢 ・否定的発言や想定外の質問が出たとき ・議論が堂々巡りになったとき ・その分野の専門家からの質問が出たとき |
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9. まとめ |
(まとめ) |