成果主義という言葉使われてから相当の時間が経っていますが、良く耳にするのはその弊害、問題点です。みんなが目先の結果にとらわれて、本当意味での成果を生んでいないというようなことが言われています。しかし、なぜ成果を生み出すことができないのでしょうか。
今回は、そんな問題を踏まえつつ、どうすれば成果を生み出すことができるのかという点について書いてみたいと思います。
続きを読む下記セミナーを開催します。
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【タイトル】
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
新型コロナを発端としてテレワークが本格導入され、今後の業務形態の一つとして定着することはほぼ確実と言える。テレワーク自体は従来から話題にはなっていたが、いざ始めてみて初めて分かる課題、難しさといったものがあるのはもちろん、従来型業務形態とは異なるマネジメントが要求される。特に、指導、教育、評価といった部分だけではなく、時間管理やコミュニケーションといった多岐にわたって最適化する必要がある。また、出社がゼロにできるわけではなく、出社とテレワークのバランスや棲み分けも重要となる。
本講演では、テレワークに潜む課題、必要な対応、具体的なマネジメント手法や指導・教育、評価に至るまで、その考え方と方法を解説する。
テレワークが標準化する今こそ
指導・指示と育成・評価を変えなければなりません。
【対象】
・経営層
・マネジメント層
・リーダー
など
【修得スキル】
・テレワークにおける本質的課題
・テレワーク成功の方法とポイント
・テレワークに合わせたマネジメント
・指導、育成の方法
・評価の考え方
など
【開催日】
2020年10月27日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
45,000円 (税抜き、テキスト付)
【内容】
下記セミナーを開催します。
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【タイトル】
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
出張報告や技術レポート、論文など日常業務の中で様々な文書を作成する機会があり、業務において文書は無くてはならないものである。そして、文書は最終結果、成果を示すものであることがほとんどであり、文章の出来の良し悪しで成果の評価も変わってくると言っても過言ではない。また、文書に作者が帯同して説明するようなことは無いので、文書は独り歩きするものである。従って、意図と異なる伝わり方がするような文書を作ってしまうと誤解を招いて大変なことになってしまう。
このように、文章作成は業務、企業活動において極めて重要なものであるにもかかわらず、ほとんど教育の機会が無いという現実がある。仮に何らかの教育があったとしても、文章そのものの教育であることはほとんどなく、いわゆる日本語の教育である。言い換えると、文章作成においては高校生までの知識で止まっているということになる。
本講座は、正しい日本語の使い方はもちろん、文書の構成、ストーリーの組み方について詳細、そして、伝えたいことが伝わる、分かりやすい、読みやすい文章の実現といった文章の書き方について詳細に解説する。
テレワークスタイルの今こそ
伝わる報告、文書が必要な時です。
【対象】
・文章作成が苦手な人
・若手、中堅
・部下の文書を添削、チェックする管理職
・日常的に文書作成をする必要のある人
・より分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
など
【修得スキル】
・文書の構成
・ストーリーの組み方
・伝わる文章の書き方
・情報、意図の伝え方
・正しい日本語の使い方
など
【開催日】
2020年10月13日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
45,000円 (税抜き、テキスト付)
【内容】
下記セミナーを開催します。
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【タイトル】
分析におけるスペクトル解析の基本から応用テクニック
~ 前処理・同定・解析 ~
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
FTIRやXPSを中心としたいわゆる分光分析は、材料やプロセスの解析・評価、トラブル解決において必要不可欠なものとなっている。開発当初は、スペクトルを得るだけでも長い時間と高度な技術を要した。しかし、近年の技術進歩で誰でも簡便にスペクトルを取得できる、場合によっては装置導入日に教科書に出ているようなきれいなスペクトルを得られることも少なくない。
言うまでもなく、スペクトルは得られれば目的が達成できるわけではなく、解析して初めて必要な情報を得て問題解決、目的達成をすることができる。また、その解析に用いることができるスペクトルであるかということを判断することも重要である。しかし、装置の進歩だけでなく、コンピューターやソフトの進歩もあり、現在では解析も多くの部分が自動化、ブラックボックス化されている。そのため、間違った結論が導かれてしまっているケースが少なくない。
本講では、スペクトル解析の基本的な考え方から、前処理、同定や定量から数学的アプローチなどの解析、実際の様々な事例や手法による分析例などを詳細に解説する。
テレワークスタイルの今こそ
知識、スキルアップの時です。
【対象】
・企業等の分析部門、大学等の分析センター、公設試験センターの担当者、リーダー、等
・研究開発部門、研究機関の担当者、リーダー等
・その他、技術部門全般
など
【修得スキル】
など
【開催日】
2020年9月28日 10:00~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
49,500円 (税込み、テキスト付)
【内容】
1 スペクトル解析の基本
1.1 データの信頼性
1.2 分析の基本フロー
1.3 正確なデータを得るために
1.4 AccuracyとPrecision
1.5 信頼度要因を整理する
1.6 横軸、縦軸の意味
1.7 基本ピーク形状
1.8 半値幅の持つ意味
1.9 ピーク変化(位置、半値幅)の意味
1.10 スペクトル解析の分類
1.11 スペクトルから構造・状態へ
1.12 ピーク? ノイズ?
1.13 動的に全体を見る
2 スペクトルの前処理
2.1 データ前処理
2.1.1 スペクトル前処理の分類
2.1.2 ベースライン補正
2.1.3 スムージング
2.1.4 補間
2.1.5 微分
2.1.6 対数化
2.1.7 平均化
2.1.8 ノーマライズ、規格化(レンジスケール)
2.1.9 自動処理の注意点
2.1.10 最も重要なこと
2.2 解析的前処理
2.2.1 大気成分(CO2、H2O)補正
2.2.2 スペクトル補正
2.2.3 スペクトル変換
2.2.4 注意点
3 スペクトルの解析(同定・定性)
3.1 同定と定性
3.2 ピーク帰属
3.3 複数ピークの併用
3.4 スペクトルパターン
3.5 ピーク帰属の裏ポイント
3.6 スペクトルデータベース
3.7 代表的検索アルゴリズム
3.8 ヒットスコアの罠
3.9 スペクトルサーチのコツ
3.10 差スペクトル
3.11 混合解析
3.12 オープンライブラリ
4 スペクトルの解析(定量)
4.1 ピーク高さと面積
4.2 ベースラインの引き方
4.3 ピーク分離
4.4 ピーク分離における条件設定
4.5 検量線法による定量
4.6 定量値に対する影響要因
4.7 限界の定義を理解する
4.8 変動要因の軽減
5 スペクトルの解析(数学的アプローチによる物理意味の導出)
5.1 相関解析
5.2 相関解析の注意点
5.3 多変量解析
5.4 予測と要約
5.5 多変量解析の応用
5.6 本来のスペクトル解析
6 各種測定法の例
6.1 角度変化法
6.2 角度変化法の注意点
6.3 マッピングと多変量解析(PCA等)
6.4 マススペクトル
7 実例
7.1 X線光電子分光法(XPS,ESCA)
7.1.1 ワイドスキャン(サーベイスキャン)
7.1.2 ナロースキャン(代表的な元素)
7.1.3 元素同定
7.1.4 化学状態の同定
7.1.5 定量評価
7.1.6 XPSにおけるベースラインの選択
7.1.7 オージェピークの利用
7.1.8 サテライトピークの利用
7.1.9 価電子帯の利用
7.1.10 角度変化測定による深さ方向分析
7.2 フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)
7.2.1 赤外分光法(IR)の原理
7.2.2 FT-IRの長所・短所
7.2.3 測定法
7.2.4 吸光度スペクトルと透過スペクトル
7.2.5 主な吸収帯
7.2.6 周辺環境の影響
7.2.7 赤外分光の構造敏感性
7.2.8 指紋領域の利用
7.2.9 系統分析
7.2.10 帰属の考え方
7.2.11 異常分散によるスペクトルへの影響
7.2.12 ATR適用の注意点と対策
7.2.13 ピーク強度比法
7.2.14 誤差要因
7.2.15 配向図
7.2.16 差スペクトルが上手くいかない?
7.2.17 高度な構造解析
7.3 ポリイミドの表面処理層の深さ方向分析
7.4 ラマン分光法
7.4.1 ラマン散乱
7.4.2 ラマン散乱と赤外吸収
7.4.3 レーザー波長と散乱強度
7.4.4 ラマンスペクトル
7.4.5 ラマンスペクトルの解析
7.4.6 ラマンイメージング
7.5 飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF-SIMS)
7.5.1 TOF-SIMSの概要
7.5.2 TOFにおけるマススペクトル解析
8 仮説思考による研究開発と問題解決
9 まとめ・質疑
このブログでも何度となくモチベーションについての記事を書いていますが、それほどに成果を生み出すためには重要なものであるということは間違いありません。モチベーションには動機づけが重要であり、特に外発的動機付けではなく、内発的動機付けが重要であることなどを解説してきました。しかし、モチベーションは感情が関係することもあり、とても複雑であり、まだまだ解説しなければならないことが数多くあります。
そこで、今回はそんな中から、3つのポイントについて書いてみたいと思います。
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【タイトル】
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【概要】
あらゆる工業分野において接着技術は様々な用途、場面で用いられており、現代において必要不可欠なものの一つとなっています。材料と材料をつなぎ合わせる接着はもちろん、メッキや塗膜などの膜形成も接着技術の応用と言えます。すなわち、あらゆる分野において、材料特性や製品性能を左右するのが接着技術であり、技術者にとって接着を支配することは非常に重要です。一方で、接着と表裏一体のものとして扱わなければならないのが剥離です。接着や剥離現象を制御するためには、その表面や界面の状態や構造・特性を把握することが必要不可欠ですが、その重要度にもかかわらず、表面や界面の真の姿を知ることは容易ではありません。本講座では、接着・剥離のメカニズムとその制御における表面・界面の真の姿を知るためのアプローチ法と分析、解析の方法を中心にして、事例も交えながら詳細に解説します。
テレワークスタイルの今こそ
知識、スキルアップの時です。
【対象】
様々な分野において接着技術に関わる若手から中堅、管理者まで、R&Dを中心に、技術系人材
など
【修得スキル】
・接着、剥離の基礎及びメカニズムモデルの理解
・接着、剥離解析のための分析、評価技術
・接着、剥離にかかわる問題解決の考え方
・接着、剥離にかかわる表面、界面の解析アプローチ
など
【開催日】
2020年9月14日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
31,000円 (税込み、テキスト付)
【内容】
1 .【接着に支配される現代社会】 |
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【概要】
出張報告や技術レポート、論文など日常業務の中で様々な文書を作成する機会があり、業務において文書は無くてはならないものである。そして、文書は最終結果、成果を示すものであることがほとんどであり、文章の出来の良し悪しで成果の評価も変わってくると言っても過言ではない。また、文書に作者が帯同して説明するようなことは無いので、文書は独り歩きするものである。従って、意図と異なる伝わり方がするような文書を作ってしまうと誤解を招いて大変なことになってしまう。
このように、文章作成は業務、企業活動において極めて重要なものであるにもかかわらず、ほとんど教育の機会が無いという現実がある。仮に何らかの教育があったとしても、文章そのものの教育であることはほとんどなく、いわゆる日本語の教育である。言い換えると、文章作成においては高校生までの知識で止まっているということになる。
本講座は、正しい日本語の使い方はもちろん、文書の構成、ストーリーの組み方について詳細、そして、伝えたいことが伝わる、分かりやすい、読みやすい文章の実現といった文章の書き方について詳細に解説する。
テレワークスタイルの今こそ
伝わる報告、文書が必要な時です。
【対象】
・文章作成が苦手な人
・若手、中堅
・部下の文書を添削、チェックする管理職
・日常的に文書作成をする必要のある人
・より分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
など
【修得スキル】
・文書の構成
・ストーリーの組み方
・伝わる文章の書き方
・情報、意図の伝え方
・正しい日本語の使い方
など
【開催日】
2020年9月11日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
49,500円 (税込み、テキスト付)
【内容】
1.ウォーミングアップ
2.【イントロ:報告書、レポートとは】
文書、報告書の基本について分類や使い分けについて説明すると同時に、特に報告書が必要とする構成要素やベースとなる注意点等について解説する。
2.1 意義
2.2 報告書とは
2.3 そして、報告書は
2.4 3大文書
2.5 伝聞と報告
2.6 報告型の分類
2.7 演習
2.8 報告書の3要素
2.9 意識すべきこと
3.【報告書の基本 (コツ・ポイント)】
報告書を書くにあたって必要となる中核要素の詳細な説明とその考え方について解説すると同時に、背骨となるストーリーの構成の考え方、構成の方法、パターン等を中心に解説する。
3.1 目的在りき
3.2 演習
3.3 ゴール
3.4 テーマと期待
3.5 ペルソナ
3.6 演習
3.7 ペルソナの読心
3.8 演習
3.9 伝えたいこと
3.10 テーマを共有する
3.11 構造的であること
3.12 ストーリー性と論理性
3.13 論理性の付加
3.14 論理とは
3.15 ストーリーとは
3.16 ストーリーの組み立て
3.17 論理性と理解の基盤
3.18 報告書、レポートの基本構成
3.19 全ては説明されている事
3.20 要点の明示
3.21 前提条件(背景)を共有する
3.22 レベル合わせ
4.【文書作成の手順】
文書作成における基本的な流れをフローを用いて説明すると同時に、基本構造のパターンとその構築の方法について解説する。
4.1 演習
4.2 文書作成フロー
4.3 要点スタート
4.4 ピラミッドストラクチャー
4.5 トップダウンピラミッドメイク
4.6 ボトムアップピラミッドメイク
5.【報告書を成功に導く準備】
報告書を書くときに最も重要となることの一つである準部について、どのように文書の基本骨格を決め、それを構成する内容を選んでいくのか、そして、全体ストーリー構成していくかについて解説する。
5.1 テーマの一般化
5.2 伝えたいことは何か
5.3 取捨
5.4 知→理→信
5.5 書き出し&ランク付け
5.6 見合った根拠
5.7 マインドマップ
5.8 フローチャート
5.9 シナリオ絵コンテ
5.10 ワンフレーズ化
5.11 偉大な先人
6.【伝わる報告書】
伝えたいことを相手に伝える、納得を得るという報告書の本質となる部分について、どうすれば分かりやすく表現することができるのか、どのように説明すれば良いのかといった様々な方法、テクニックを解説する。
6.1 伝わってこそ成果
6.2 全てが決まるイントロの書き方
6.3 神は細部に宿る
6.4 ストーリーで語る
6.5 ロジックで納得させる
6.6 考えの伝え方
6.7 具体化と抽象化
6.8 情報階層
6.9 3態変化
6.10 イメージ想起
6.11 要約と対比・例示・置換
6.12 演習
6.13 小結論
6.14 見出し-結論
7.【文章の基本】
報告書に限らず、日本語の文書を書くにあたって、必ず理解しておかなければならい日本語の基本について、特に技術文書と観点で解説する。
7.1 文章力とは
7.2 簡潔に
7.3 つなぎ語
7.4 接続詞
7.5 句読点の打ち方
7.6 文章の印象
7.7 用語の統一
7.8 冗長的表現
7.9 二重否定
7.10 ストレート文化
7.11 連続同意語
7.12 連続表現
7.13 曖昧表現
7.14 接続後の範囲
7.15 近接配置
7.16 副詞による予告
7.17 「~は」と「~が」の使い分け
7.18 詳細≠分かりやすい
7.19 日本語の乱れ
7.20 カタカナ言葉
7.21 その他
8.【文章の構造】
文書には様々な構成やパターンが存在するが、それらについてここに説明すると同時に、報告や提案など目的に沿ったそれらの使い分け、最適化から各構成要素の書き方について解説する。
8.1 見出し
8.2 3パート構成
8.3 起〇〇結
8.4 ピラミッドストラクチャー
8.5 ストーリーロジックの構成
8.6 ロジックの矛盾
8.7 情報の構成
8.8 前提条件を共有する
8.9 報告型報告書の構成
8.10 教育型報告書
8.11 承認型報告書
8.12 基本構成
8.13 事例:研究報告書の構成要素
8.14 構成要素
8.15 イントロ(背景)で重要なこと
8.16 構成の例(問題対策)
8.17 方法で重要なこと
8.18 結果で重要なこと
8.19 考察で重要なこと
8.20 結論で重要なこと
8.21 良くあるパターン
9.【様々な表現方法】
報告書においては様々な情報やデータを説明する必要があるが、特に技術文書で重要となるデータの表現方法について様々なテクニックや注意点について解説する。
9.1 曖昧表現
9.2 図表のルール
9.3 データの伝え方
9.4 グラフの工夫
9.5 トリック
9.6 グラフは、
9.7 情報、データの読み方
10.【文書のチェック(推敲)】
文書作成において欠かすことのできない推敲の方法やテクニック、コツ、注意点について解説する。
10.1 推敲のポイント
10.2 主語-述語
10.3 推敲タイミング
10.4 推敲者
10.5 その他の推敲のポイント
10.6 分かりやすい文章にするために
10.7 引用
11.まとめと質疑
12.演習振り返り