下記セミナーを開催します。
お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。
【タイトル】
研究者・技術者のための
「技術プレゼンテーション」スキル向上
【概要】
技術者、研究者のプレゼンにおいては、まず専門知識や技術、結果をわかりやすく説明する必要があります。ところが、“発信すること”に偏ってしまい“伝える”ことができず、せっかくの努力が日の目をみない状況を招いている方が多いです。
本セミナーでは、技術プレゼンの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく「理解させ、納得させ、人を動かすことができる」伝わるプレゼンの極意とノウハウを習得することができます。
大手企業において数々の学会発表や講演を経験してきた講師が、技術者の視点から専門知識をわかりやすく伝えるコツを解説します。
プレゼンに苦手意識を持つ方もぜひご参加ください。
【修得知識】
■ 研究開発の結果を成果にすることができるプレゼン力
■ 技術者に必要な伝わるプレゼン力、説得力、承認獲得力
■ 結果を成果に昇華するスキル
など
【開催日】
2019年6月10日 10:00~16:30
【会場】
日本能率協会・研修室(大阪)
【受講料】
53,000円
【主な内容】
1. イントロダクション |
・プレゼンテーションとは ・技術プレゼンの3大型式 ・プレゼンの3要素 ・プレゼンの原則 |
---|---|
2. 技術プレゼンの基本とコツ |
・専門知識をわかりやすく ・テーマとゴールの明示 ・ストーリーとロジック ・テーマの共有 ・聴講者の立場、目的、要求を考える ・聴講者と価値観を共有する ・新規性と進歩性 ・客観的事実と仮説・思考の伝え方 ・結果とデータで伝える ・不安や緊張への対処 |
3. プレゼンを成功に導く準備 |
・段取り8割 ・知→理→信で自分が信じていることを納得してもらう ・情報の取捨選択、ノイズの見極めと表現の工夫 ・基本構成~伝えたいことをどこにもってくるか? ・対象者、会場、人数…によって戦法が変わる ・伝えるための練習法 |
4. 相手に伝わる技術プレゼンにするために |
・イントロの重要性と条件 ・情報構成と伝え方 ・構造化で結果やデータの伝える ・図表説明の注意点 ・ストーリー・ファクトで語る ・ロジックで納得させる ・考えや解釈の伝え方 ・イメージを想起させる ・心に響くプレゼン ・目的に応じた構成の立て方 ・プロセスの共有 |
5. プレゼン資料のわかりやすいまとめ方 |
・スライドの意味 ・色、フォントの使い方 ・イメージ化で文字や文章をわかりやすく表現する ・データの見せ方 ・five line rule、three second rule |
6. より良いパフォーマンスを身につける |
・話し方とテクニック、ボディランゲージ ・「つかみ」と「間」 ・聴講者にシグナルを送る ・そこにモノがあるように伝える |
7. 相手とのコミュニケーションのコツ |
・2つの共感 ・寝ている人、攻撃的な人への対処 |
8. 質疑への対応法 |
・回答の基本姿勢 ・否定的発言や想定外の質問が出たとき ・議論が堂々巡りになったとき ・その分野の専門家からの質問が出たとき |
9. まとめ |