下記セミナーを開催します。
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【タイトル】
実験技術の可視化と技術継承
【概要】
表面、界面はあらゆる技術や製品の基盤となるものであり、現在扱われる材料やプロセス、技術、商品で表面や界面が関与していないものは無いと言っても過言ではありません。この重要性ゆえに、分析手法一つにしても多種多様なものが開発され、利用されています。
一方で、表面や界面はまだ未解明な部分が多く、その本当の姿を明らかにして利用することは難しいものです。
本セミナーでは、表面・界面の基礎と分析評価を中心に、その姿を明らかにして利用するためのアプローチについて、技術的テクニック・コツ・ノウハウから、考え方、アプローチ方法まで応用アプリケーションの事例を交えて具体的に解説します。
【対象】
・研究・開発部門の管理者、マネジャー、スタッフの方
・実験技術の継承を課題としている方
など
【修得できること】
・本来あるべき実験技術の継承
・基盤人材戦略
・保有技術の可視化と情報資産化
・継続性と発展の両立
など
【開催日】
2019年9月9日 10:00~16:30
【会場】
日本能率協会・研修室(大阪)
【受講料】
53,000円(税抜き)
【受講者の声】
・技術継承の本質は見えない領域にある、これをどう伝えるかが重要であることがよく理解できた。
・自部門での技術継承の取り組みの考え方の参考になりました。
・継承のキーポイントと実験計画・方法の考え方について、職場をイメージしながら学べわかりやすかった。
・継承は残すだけでは意味がなく、使い続け発展・拡張し続けなければならない。
・現状形式知すらできておらず、経験知はなおさらできていない。継承するものの
本質、背景、考え方が特に開発で重要ということがわかった。
【主な内容】
項目 | 内容 | |
---|---|---|
1日 10:00~16:30 |
1. 技術継承と暗黙知 |
・継承とナレッジの共有化 ・情報資産化 |
2. 実験技術継承の目的 |
・なぜ継承するのか ・サスティナビリティ |
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3. 実験技術継承における課題 |
・伝える側の課題 ・受け手の不在 ・責任と原因の帰属 ・継承における心理的課題 ・現場担当者任せの課題 |
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4. 継承プロセスとキーポイント |
・重要な顕在化の方法 ・プロセスフロー ・技術の可視化 ・手順の後ろにあるもの ・ノウハウ・技術以外に伝えること ・継承の内的プロセス ・業務化と期限、ゴール設定 |
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5. 継承を成功させる戦略 |
・経営戦略との整合 ・期間の設定と時間確保 ・優先順位とステップ継承 ・プロジェクト化、マニュアル |
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6. 実験技術継承の実際 |
・実験プロセスの細分化 ・実験スキルの分類 ・作業、思考の区別 ・流儀(個性)の整理 ・裁量バランス ・動作の継承 ・実験プロセスの比較 ・実験条件、実験操作 |
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7. 内面と啓発 |
・手順だけで終わらない ・ソフト要素とは |
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8. 技術(ナレッジ)の可視化・情報化 |
・外面(手順)の情報化 ・パラメーターの可視化 ・多元的収集と情報次元の拡大 ・内面の情報化 ・認識プロセスの可視化 |
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9. 情報の評価と解析 |
・情報整理、構造化 ・独立性と相関性 ・直感的、感覚的で良い? ・プロセスとしての解析 |
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10. 技術継承の方法(伝え方と教え方) |
・継承のパターン ・継承技術のブレークダウン ・認知バイアスの罠 ・正しいOJT ・コミュニケーション |
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11. 育成と継承 |
・オーバーラップ ・メンタリティ |
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まとめ ~継承のゴール~ |
(まとめ~継承のゴール~) |