下記セミナーを開催します。
お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。
【タイトル】
【Live配信】
報告書・レポートの書き方の
ポイント・コツ
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
出張報告や技術レポート、論文など日常業務の中で様々な文書を作成する機会があり、業務において文書は無くてはならないものである。そして、文書は最終結果、成果を示すものであることがほとんどであり、文章の出来の良し悪しで成果の評価も変わってくると言っても過言ではない。また、文書に作者が帯同して説明するようなことは無いので、文書は独り歩きするものである。従って、意図と異なる伝わり方がするような文書を作ってしまうと誤解を招いて大変なことになってしまう。
このように、文章作成は業務、企業活動において極めて重要なものであるにもかかわらず、ほとんど教育の機会が無いという現実がある。仮に何らかの教育があったとしても、文章そのものの教育であることはほとんどなく、いわゆる日本語の教育である。言い換えると、文章作成においては高校生までの知識で止まっているということになる。
本講座は、正しい日本語の使い方はもちろん、文書の構成、ストーリーの組み方について詳細、そして、伝えたいことが伝わる、分かりやすい、読みやすい文章の実現といった文章の書き方について詳細に解説する。
テレワークスタイルの今こそ
伝わる報告、文書が必要な時です。
【対象】
・文章作成が苦手な人
・若手、中堅
・部下の文書を添削、チェックする管理職
・日常的に文書作成をする必要のある人
・より分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
など
【修得スキル】
・文書の構成
・ストーリーの組み方
・伝わる文章の書き方
・情報、意図の伝え方
・正しい日本語の使い方
など
【開催日】
2020年10月13日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
45,000円 (税抜き、テキスト付)
【内容】
- 【イントロ:報告書、レポートとは】
- 意義
- 報告書とは
- そして、報告書は
- 3大文書
- 伝聞と報告
- 報告型の分類
- 演習
- 【報告書の基本 (コツ・ポイント)】
- 報告書の3要素
- 意識すべきこと
- 目的在りき
- 演習
- ゴール
- テーマと期待
- ペルソナ
- 演習
- ペルソナの読心
- 演習
- 伝えたいこと
- テーマを共有する
- 構造的であること
- ストーリー性と論理性
- 論理性の付加
- 論理とは
- ストーリーとは
- ストーリーの組み立て
- 論理性と理解の基盤
- 報告書、レポートの基本構成
- 全ては説明されている事
- 要点の明示
- 前提条件(背景)を共有する
- レベル合わせ
- 【文書作成の手順】
- 【報告書を成功に導く準備】
- 【伝わる報告書】
- 伝わってこそ成果
- 全てが決まるイントロの書き方
- 神は細部に宿る
- ストーリーで語る
- ロジックで納得させる
- 考えの伝え方
- 具体化と抽象化
- 情報階層
- 3態変化
- イメージ想起
- ワンフレーズ化
- 偉大な先人
- 要約と対比・例示・置換
- 演習
- 小結論
- 見出し-結論
- 【文章の基本】
- 文章力とは
- 簡潔に
- つなぎ語
- 接続詞
- 句読点の打ち方
- 文章の印象
- 用語の統一
- 冗長的表現
- 二重否定
- ストレート文化
- 連続同意語
- 連続表現
- 曖昧表現
- 語順の難しさ
- 接続後の範囲
- 近接配置
- 副詞による予告
- 「~は」と「~が」の使い分け
- 表記通例
- 詳細≠分かりやすい
- 日本語の乱れ
- カタカナ言葉
- その他
- 【文書の構造】
- 見出し
- 3パート構成
- 起〇〇結
- ピラミッドストラクチャー
- ストーリーロジックの構成
- ロジックの矛盾
- 情報の構成
- 前提条件を共有する
- 報告型報告書の構成
- 教育型報告書
- 承認型報告書
- 基本構成
- 事例:研究報告書の構成要素
- 構成要素
- イントロ(背景)で重要なこと
- 構成の例(問題対策)
- 方法で重要なこと
- 結果で重要なこと
- 考察で重要なこと
- 結論で重要なこと
- 良くあるパターン
- 【様々な表現方法】
- 曖昧表現
- 図表のルール
- データの伝え方
- グラフの工夫
- トリック
- グラフは、
- 情報、データの読み方
- 【文書のチェック(推敲)】
- 推敲のポイント
- 学術文書・技術文書のチェック項目
- 主語ー述語
- 推敲タイミング
- 推敲者
- その他の推敲のポイント
- 分かりやすい文章にするために
- 引用
- まとめと質疑