JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

技術者のための報告書・ レポートの書き方のポイント・コツ(【Live配信】20201118WEBセミナー)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

技術者のための報告書・

レポート書き方ポイント・コツ

 

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 出張報告や技術レポート、論文など日常業務の中で様々な文書を作成する機会があり、業務において文書は無くてはならないものである。そして、文書は最終結果、成果を示すものであることがほとんどであり、文章の出来の良し悪しで成果の評価も変わってくると言っても過言ではない。また、文書に作者が帯同して説明するようなことは無いので、文書は独り歩きするものである。従って、意図と異なる伝わり方がするような文書を作ってしまうと誤解を招いて大変なことになってしまう。
 このように、文章作成は業務、企業活動において極めて重要なものであるにもかかわらず、実社会ではほとんど教育の機会が無いという現実がある。仮に何らかの教育があったとしても、文章そのものの教育であることはほとんどなく、いわゆる日本語の教育である。言い換えると、文章作成においては高校生までの知識で止まっているということになる。
 昨今のコロナウイルスの影響により、企業でもテレワークが急速に導入され、それに伴いメールや文書でのやり取りも増加してきている。しかし、以上のような背景から、文章が拙く意図が通じない・または異なる意図で伝わってしまうことや、読んでも意味がわからず、何度も確認を必要とするケースも多々見受けられる。これまでは同時に口頭でフォロー説明できた事柄も、昨今の事情から手間・困難が伴ってしまい、この傾向に拍車をかけている現状がある。
 本講座は、正しい日本語の使い方はもちろん、文書の構成、ストーリーの組み方について詳細、そして、伝えたいことが伝わる、分かりやすい、読みやすい文章の実現といった文章の書き方について詳細に解説する。

 

 

報告書、レポートは書くだけでは意味がありません。

 

伝わってこそ価値を持ちます。

 

技術文書の書き方を実務に沿って解説します。

 

【対象】

 ・文章作成が苦手な人
 ・若手、中堅の人
 ・部下の文書を添削、チェックする管理職
 ・日常的に文書作成をする必要のある人
 ・より分かりやすい、伝わる文章を書きたい人
 ・技術に携わる人
  (技術文書について触れますが、技術者ではない人にも役立つ内容です)

など

 

【修得スキル】

 ・文書の構成
 ・ストーリーの組み方
 ・伝わる文章の書き方
 ・情報・データや意図の伝え方
 ・正しい日本語の使い方

など

 

【開催日】

  2020年11月18日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 47,300円(税込み、テキスト付)

 

【内容】

1.イントロダクション
 1.1 商品開発プロセス
 1.2 開発とマーケット、事業
 1.3 マーケットとは
 1.4 ニーズとウォンツ
 1.5 拡張経営資源
 1.6 Value
 1.7 成功の因子

2.マーケティングとは
 2.1 マーケティングとは何か
 2.2 突き詰めれば
 2.3 なぜマーティングが必要か
 2.4 マーケティング〇.0
 2.5 マーケティングの先
 2.6 マーティングの活用
 2.7 マーティングの全体像
 2.8 マーケティングフレームワーク
 2.9 マーケティング要素の相関
 2.10 マーティングの効能
 2.11 マーティングプロセス
 2.12 シェアの法則
 2.13 市場占有率
 2.14 イノベーター理論

3.マーケティングツールと考え方
 3.1 4つの質問
 3.2 要素解析
 3.3 セグメンテーション
 3.4 ターゲッティング
 3.5 セグメントの評価
 3.6 ポジショニング
 3.7 情報とリソースの棚卸し
 3.8 情報の棚卸と例
 3.9 調査プロセス
 3.10 4Q
 3.11 ベンチマーク
 3.12 STP
 3.13 シーズか、ニーズか
 3.14 「コト」思考
 3.15 行動発想市場
 3.16 強み優先か、弱み優先か
 3.17 MFT(TFM)法
 3.18 展開・拡張のパターン
 3.19 差別化の観点
 3.20 シンデレラ
 3.21 売れる要素とは
 3.22 BASCS

4.戦略
 4.1 コントローラビリティ―
 4.2 戦略オプション
 4.3 様々な基本戦略
 4.4 二つの戦略
 4.5 ランチェスター戦略
 4.6 ニッチ&マス

5.様々なテクニック、方法
 5.1 SWOT
 5.2 SWOTによる戦略策定
 5.3 SO分析
 5.4 5フォース分析
 5.5 自社分析要素
 5.6 アンゾフの成長マトリクス
 5.7 4P分析(マーケティングミックス
 5.8 GEマトリクス
 5.9 PEST分析
 5.10 ステークホルダーマップ
 5.11 事業化判断シート
 5.12 ビジネスモデルキャンパス
 5.13 プロコン
 5.14 二つのKey分析
 5.15 マップ分析の使い方
 5.16 PPM分析
 5.17 PPM⇒CPM
 5.18 PLC
 5.19 AIDMA
 5.20 AISAS
 5.21 Dual-AISAS
 5.22 AISCEAS
 5.23 AIDEES
 5.24 ロジックツリーのポイント
 5.25 概算力

6.論理的思考
 6.1 4思考
 6.2 仰望視点と俯瞰視点
 6.3 認知バイアスの罠
 6.4 多面性
 6.5 情報の意味と価値
 6.6 ロジックの条件

7.リスクマネジメント
 7.1 リスクマネジメント
 7.2 リスク管理要素
 7.3 4つのリスク+1
 7.4 ナイトの不確実性
 7.5 3つの不確実性

8.仮説と検証
 8.1 仮説が必要な理由
 8.2 仮説→課題設定
 8.3 仮説の考え方
 8.4 仮説の精度と確度
 8.5 情報の条件
 8.6 逆説的思考
 8.7 未来予想
 8.8 何を読むのか

9.コストと価格設定
 9.1 コスト管理
 9.2 4大コスト
 9.3 PSM分析
 9.4 4つの価格
 9.5 価格曲線
 9.6 価格設定の4視点

10.その他の補足
 10.1 ブランド視点
 10.2 「新しい」の落とし穴
 10.3 情報で重要なこと
 10.4 オンリーワンとナンバーワン
 10.5 イノベーションを生む発想と行動
 10.6 イノベーショントリガー
 10.7 クローズの設定
 10.8 マーケティングの後

11.まとめ

12.質疑