JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

研究者・技術者のための技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ(【Live配信】20210914WEBセミナー)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

研究者・技術者のための技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ

 

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
 本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は総合編として、基礎から実践応用までの要点を網羅的に解説するコースとなっています。

 

 

結果は伝わってこそ成果になります。

プレゼンテーション力は最重要スキルの一つです。

 

【対象】

・プレゼンによって自身の成果を伝える人(研究者、技術者など)
・専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある人(技術営業担当など)
・成果を伝えられない、認められない人
・結果報告、技術報告が下手だと言われる人
・人前で話し慣れていない人
・部下等のプレゼンを指導する人
・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層

など

 

【修得スキル】

・伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・論理的思考力
・結果を成果に昇華するスキル
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方

など

 

【受講者の声】

  • 自身のプレゼンに足りない要素を客観的に分析する事ができた。
  • これまでのプレゼンと比較することが出来、分かりやすく受講できました。
  • わかりやすい表現で伝えてくださったので理解できないところはありませんでした。
  • 技術者向けということもあり、技術者あるあるなど、自分の業務にマッチしていたため、興味を持って取り組むことが出来た。
  • 改めて、自分自身のプレゼンのやり方に見直しポイントが見つかって良かった。
  • 考え方についてのコツについて至っていない点があったと改めて認識しました。参考になる講習であったと考えます。
  • 講師:奥村先生の説明が分かりやすかったです。
  • 基礎的な部分から実践的なところまで幅広く話が聞けて良かった。
  • これまで上司からプレゼンに関する指摘を受けてきたが、なぜそれが大事なのか、どうすればいいかという事が、今回のセミナーでわかりました。
  • 心当たりがあり耳が痛い内容でしたが、どう駄目なのか具体的に知れたので今後に生かしたいです。
  • 実例を踏まえた上での説明であり、実務に役立てられると感じました。
  • 実務経験からの内容なので共感できる内容等ありとても楽しく受講できました。 ありがとうございます。
  • とても分かりやすい説明であり、進むスピードもちょうどよく、理解できながらセミナーを受講できました。

 

【開催日】

  2021年9月14日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 53,000円(税込み、テキスト付)

 JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない

 ・追加の内容、解説
 ・例題や演習等の追加
 ・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス

が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。

 

【内容】

1【イントロダクション(定義)】
  1.1 プレゼンテーションとは
  1.2 3大プレゼン
  1.3 伝聞と報告
  1.4 「説得」 → 「納得」
  1.5 プレゼンの3要素
  1.6 プレゼンの心
2【プレゼンの基本 (コツ・ポイント)】
  2.1 スタートライン
  2.2 根本にあるもの
  2.3 目的在りき
  2.4 ゴールを示す
  2.5 ストーリー在りき
  2.6 ストーリー性と論理性
  2.7 ストーリーとは
  2.8 プレゼンの基本構成
  2.9 テーマの共有
  2.10 前提の共有
  2.11 伝えたいことは何か
  2.12 「うれしさ」を示す
  2.13 新規性と進歩性
  2.14 聴講者はカボチャか
  2.15 不安と緊張
  2.16 緊張の根源
  2.17 緊張を和らげる
  2.18 上手に話す?
  2.19 本番で失敗
3【プレゼンを成功に導く準備】
  3.1 段取り8割
  3.2 コアの自己理解
  3.3 テーマの一般化
  3.4 時間が足りない
  3.5 構造的であること
  3.6 3パート構成
  3.7 起〇〇結
  3.8 スタート地点の共有
  3.9 全ては説明されている事
  3.10 引用
  3.11 1イシュー/スライド
  3.12 ワンフレーズ化
  3.13 要約
  3.14 台本は御守り
  3.15 いきなりパワポ
  3.16 練習法
  3.17 戦場を知る
4【伝わるプレゼン】
  4.1 イントロで決まる
  4.2 PIPを語る
  4.3 イントロの条件
  4.4 2つのイントロ
  4.5 共感の土台形成
  4.6 共感(Sympathy & Empathy)
  4.7 言葉の壁
  4.8 全体から細部へ
  4.9 そして、神は細部に宿る
  4.10 ストーリーで語る
  4.11 ファクトで語る
  4.12 論理性と理解の基盤
  4.13 結果型プレゼンの構成
  4.14 教育型プレゼン
  4.15 承認型プレゼン
  4.16 考えの伝え方
  4.17 具体化と抽象化
  4.18 情報階層
  4.19 3態変化
  4.20 イメージ想起
  4.21 対比・例示・置換と要約
  4.22 小結論
  4.23 反復と明示
  4.24 独演会
5【伝わるスライド】
  5.1 色の使い方
  5.2 一般的な色のイメージ
  5.3 フォントの使い方
  5.4 スライドタイトル
  5.5 イメージ化
  5.6 イメージ(グラフ)のポイント
  5.7 グラフの工夫
  5.8 迷子にさせない
  5.9 円グラフ
  5.10 表の強調
  5.11 根拠の見せ方
  5.12 見える化
  5.13 マップ表示
  5.14 スライドデザインの例
  5.15 スライドフロー
  5.16 微調整
  5.17 データの伝え方
  5.18 トリック
  5.19 Five line rule
  5.20 Three second rule
  5.21 同じ単語を1スライド内で連発しない
  5.22 統一感
6【パフォーマンス】
  6.1 話し方
  6.2 あなたが主役
  6.3 いくつかのちょっとしたテクニック
  6.4 全身で伝える
  6.5 そこにモノがあるように
  6.6 Passion
  6.7 「つかみ」で掴む
  6.8 「間」
  6.9 間≒沈黙のパワー
  6.10 ポイントシグナル
  6.11 「転」でこける
  6.12 覇気
7【コミュニケーション】
  7.1 プレゼンはコミュケーションである
  7.2 アイコンタクト
  7.3 寝ている人
  7.4 攻撃的な人
  7.5 参加させる
  7.6 熱く、熱く
8【質疑対応】
  8.1 答える
  8.2 否定的発言
  8.3 異なる意見
  8.4 相手の勘違い
  8.5 リピート
  8.6 聞き返し
9【まとめと質疑】