JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

20200212セミナー( モチベーションを高め自立的に部下を動かす “指示の出し方“のポイント)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】

モチベーションを高め自立的に部下を動かす
“指示の出し方“のポイント
 

【概要】

 近年、ゆとり世代や悟り世代といった様々な呼び名が付けられるようになりましたが、いつの時代においてもジェネレーションギャップはもちろん、立場の違いによるボタンの掛け違いは起こってきました。高度成長期は会社や上司の指示は絶対という共通認識に助けられていましたが、現代においてそのような考え方は幻想と言えます。しかし、業務を遂行するためには、部下を指示によって動かさなければなりません。業務命令とすることは簡単ですが、それではやらされ仕事のクオリティーしか期待できず、成長もありません。ましてや、今のように人材の流動化が進んでいる状況では、不幸な結果を呼ぶ危険性さえあります。
 本講座ではこのような状況を踏まえつつ、部下を納得させて、自分事として指示を受け取らせ、自律的に行動させて結果を生む指示の出し方を心理学的観点も踏まえつつ、演習も交えて詳細に解説します。

   

【開催日】

  2020年2月12日 10:30~16:30

【会場】

  RYUKA 知財ホール(東京 新宿駅

【受講料】

 31,000円(税込・テキスト付)

 

【主な内容】 

1.【イントロ】
 1)指示の内容
 2)???指示
 3)理由、背景(経緯)
 4)効果
 5)環境
 6)期待外れ
 7)ダメ出しが仕事ではない
 8)コン・コミ
 9)業務指示について

2.【指示の出し方(伝え方)】
 1)演習
 2)伝える?
 3)指示のレベル
 4)二つの指示
 5)任務指示
 6)目的の明示
 7)条件の明示
 8)求めること
 9)指示の例
 10)優先順位

3.【指示の表現】
 1)5W3H
 2)イメージの共有
 3)確認
 4)納得
 5)説得と納得
 6)「説得」 → 「納得」
 7)納得の基盤
 8)フレーミング
 9)Want to do?

4.【伝えなければならないこと】
 1)指示と必然性
 2)目安
 3)どこまで?(レベル)
 4)どこまで?(内容)
 5)何を?
 6)達成の効果
 7)NGの伝達
 8)ヒントの出し方

5.【テクニック】
 1)基本
 2)アリストテレスの5箇条
 3)フット・イン・ザ・ドア
 4)ドア・イン・ザ・フェイス
 5)ゴールデンサークル
 6)両面提示
 7)クッション話法
 8)ランチョン・テクニック
 9)予想話法
 10)目線

6.【ケーススタディー】
 1)こんな指示はNG
 2)拒否されたら
 3)行動コスト
 4)ネガティブタイプ
 5)批判的な部下
 6)協調的 または 内気
 7)指示待ちタイプ
 8)あきらめタイプ
 9)独断先行タイプ
 10)客観(クール)タイプ
 11)流されタイプ
 12)危険な兆候
 13)演習

7.【決め事】
 1)ルールの共有
 2)権限
 3)報告のルール
 4)任せて任さず
 5)裁量と責任
 6)ナビゲーターになる
 7)任せる能力
 8)自律人材
 9)中間チェック
 10)これは駄目

8.【気を付けること、ポイント】
 1)常識
 2)どうやって上からの指示を伝えるか
 3)命令一元性の原則
 4)定性・定量
 5)以心伝心
 6)「動」で伝える
 7)指示語
 8)接続詞
 9)ストレート文化
 10)カタカナ言葉
 11)あれもこれも
 12)フォロー
 13)観察
 14)演習
 15)レスポンスが無い時
 16)出来ない時
 17)上司も迷って当たり前

9.【関係構築】
 1)否定
 2)賞賛
 3)褒め方
 4)褒めるとおだてる
 5)期待感
 6)実践
 7)コミュニケーションの重要性
 8)部下と雑談できているか
 9)なぜ雑談が重要か
 10)演習
 11)会話の難しさ
 12)基本テクニック
 13)アドバーチング
 14)言葉の重み
 15)「がんばれ」?
 16)聞くスキル
 17)声をかける
 18)肯定的に接する
 19)ダメ出しの方法
 20)フォロー
 21)NVC

10.【モチベーション】
 1)モチベーションへの影響要因
 2)演習
 3)モチベーションの源泉
 4)能力とモチベーション
 5)楽しさを決める要素
 6)内的要素と外部要因
 7)モチベーションへの影響
 8)モチベーションへの動機付け
 9)モチベーションとは何か
 10)目的・目標とモチベーション
 11)タイプ別モチベーションマネジメント
 12)褒美(インセンティブ)と罰
 13)期待理論
 14)2.0から3.0へ
 15)モチベーションを決めるもの

11.【情報共有(ミーティング)】
 1)5つの議論の場
 2)会話・対話・議論
 3)報連相
 4)情報共有のシステム化
 5)二つのミーティング

12.【まとめ】

13.【演習】

自衛隊に学ぶ管理術(組織を統率する方法)

 企業という組織を統率していくことは容易なことではありません。置かれて環境は生き物のように刻一刻と変化しており、組織を構成する要素も多種多様です。したがって、たった一つの万能とも言える組織を統率する方法、マニュアルというものはその宿命上存在しないと言えます。しかし、だからといって成すがままに任せていては組織は崩壊してしまうことは明らかです。このような状況を踏まえて考えると、自衛隊という組織は実に統率のとれたものであると言えます。もちろん、軍隊という性格、厳しいルール、規律によるところは否定できませんが、それだけで実現できるものでもありません。

 そこで、今回は組織統率について、自衛隊に学ぶという観点で観点で書いてみたいと思います。

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20200204セミナー( 確実に成果をうむ 実験の考え方と記録・実験ノートの取り方)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】

確実に成果をうむ 実験の考え方と
記録・実験ノートの取り方

 

【概要】

 研究開発においては、適切な実験方法の検討はもちろん、適切なデータ解析や、知財化・権利化が必須であり、そのためには「記録」が重要であることは言うまでもありません。
 近年は機器類の発達で実験データを容易に得ることができる反面、無計画に実験を行って、日々増えていくデータに溺れてしまっている状況が生まれています。
 研究者は目的に合わせて実験を計画し、データを取得・解析し、それらを記録し、まとめることを正しく行わなければなりません。しかし、多くの開発現場では実験実務に関する教育はほとんど行われていないのが実態です。
 自己流の方法に頼り、人員/部署間でのレベルのバラつき、共有性の欠如といった問題がおき、最悪の場合、権利化におけるevidenceとなりえないことも想定されます。
 そこで、この状況を打開し、確実に結果を成果へと昇華させ、より効率的な開発を実現するために必要な知識を、特に実験ノートに代表される記録に重点を置いて詳細に解説します。

  

【対象】

主に研究、開発、技術部門の方で
 ・研究開発の実務担当者(若手、中堅)
 ・指導するリーダー、管理者
 ・新入社員、若手

  など

 

【修得スキル】

□ 実験の考え方
□ 実験計画の立て方
□ 実験ノートの書き方
□ 記録の使い方
□ 情報整理

など

 

【開催日】

  2020年2月4日 10:00~16:30

【会場】

  日本能率協会・研修室(大阪)

【受講料】

 53,000円(税抜き)

 

【主な内容】 

 

  項目 内容
1日
10:00~16:30

1. イントロダクション

・実験と開発

・結果を成果へ

・魔の川・死の谷ダーウィンの海

2. 実験ノート

・Evidence

・実験ノートの意義

・書き方のルール

・定性的情報、状態情報の記録

・データ・情報の整理、保存

・実験ノート・記録の使い方

・付箋の使用

・機器出力シート

・写真の活用

・実験テーブルの作成

・書籍のような実験ノート?

・ちょっとしたコツ

・偉人の実験ノート

・記録、証拠としての保全

・絵コンテノート

・表紙とインデックス

・最初の2ページ

・実験ノート ⇒ 研究ノート

・ページの使い方(改ページ)

・ノートの選択、サイズ

・実験ノート以外の記録

・チェック

3. 実験の基本と心得と実験ノート

・実験の基本プロセス

・実験を始める前のポイント

・実験中の心構え

・実験終了後

・実験が上手くいかない時

・実験の絶対的タブー

・良くあるパターン

4. 実験計画

・計画の考え方

・シナリオメイク(仮説構築)

・実験条件の考え方

・リソースマネジメント

5. データ解析

・計画と考察のための考え方

・目的志向

・アウトプット志向

・思考のポイント

・メタフィールド思考

・逆説的思考

・イメージ化

・失敗からのリカバリ

認知バイアスの罠

・目利き力

・ヒラメキの種

イノベーションを生む発想と行動

6. 研究開発のための思考

・コミュニケーションとは

・技術者の報連相

・ミーティング

・ノートを元に

・思考の道具

・コミュニケーションと情報発信

7. 仮説思考による研究開発と問題解決

・仮説が必要な理由

・課題解決・研究開発とは

・実験の本当の意味

・仮説の検証と実験

・仮説の精度を決めるもの

・結論の条件

・仮説モデルの構築

・仮説 → 課題設定 → 計画

・2種類の事実

・ノートで区別

8. まとめ(研究者の心得)

・探究心と追求心

・技術力のポテンシャル要素

・4つの基本力

・2種類の感

・研究者の成功要素

・知識と知恵

・実験の神髄

・研究開発フロー

コンプライアンスの本当の意味と実行の方法

 昨今の社会情勢として、規模の大小にかかわらずコンプライアンスの徹底が求められていることはすでにご存じの通りです。そして、この流れはすでに大きなものとなっており、企業の死活問題にまで発展することはいくつもの例が示しています。しかし、従業員に対するコンプライアンス教育が十分であるかと問われれば、まだまだイエスとは言い難い状況であるのも現実です。事実、コンプライアンスを単に法律を守れっていれば良いという理解しかしていないケースは少なくありません。

 そこで、今回はコンプライアンスの本当の意味と、その実行の方法について階見たいと思います。

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20200203セミナー( 表面・界面の考え方と分析の基礎と実践応用)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】

表面・界面の考え方と

分析の基礎と実践応用

 

【概要】

 表面、界面はあらゆる技術や製品の基盤となるものであり、現在扱われる材料やプロセス、技術、商品で表面や界面が関与していないものは無いと言っても過言ではない。これは言い方を変えると、現代は表面、界面に支配されているということになる。これほど重要なものであることから、分析手法一つにしても多種多様なものが開発され、利用されている。しかし、一方で表面や、特に界面はまだ未解明な部分も多く、その本当の姿を明らかにして利用することは容易ではない。
 本講では、表面、界面の基礎から、分析評価を中心にして、その姿を明らかにして利用するためのアプローチについて、技術的テクニック、コツやノウハウから、考え方、アプローチに方法まで応用アプリケーションの事例を交えて解説する。

  

【対象】

主に研究、開発、技術部門の方で
・研究開発部門、分析部門、製造部門、品質保証部門など技術部門全般
・若手から中堅を中心とした担当者
・部署マネジメント、部下を教育する管理者、マネージャー

  など

 

【修得スキル】

・表面分析の基礎
・表面分析の考え方と活用法
・各種表面分析手法の使い方
・表面、界面の可視化法
・研究開発、問題解決へのフィードバック

など

 

【開催日】

  2020年2月3日 10:30~16:30

【会場】

 大阪産業創造館

【受講料】

  55,000円(税込)

 

【主な内容】 

1.【表面に支配される現代社会】
2.【表面とは】

  2.1 表面(薄膜)とは?
  2.2 表面・界面が代表的事象
  2.3 表面の要素
  2.4 表面における現象
3.【界面とは】
  3.1 界面における現象
  3.2 多層膜による界面形成 
  3.3 薄膜化による界面の変化 
4.【表面・界面を支配するもの 】
  4.1 界面形成 
  4.2 界面を形成する力
  4.3 表面・界面形成を支配するもの
  4.4 界面形成因子と評価法
5.【表面分析成功のキーポイント 】
  5.1 表面分析の心構え
  5.2 サンプルの取り扱い
  5.3 サンプリング
  5.4 裏表の表示
  5.5 汚染の例 : 両面テープによる汚染
6.【代表的表面分析手法】
  6.1 表面分析の分類 
  6.2 表面分析に用いる主な手法と選び方 
  6.3 表面・微小部の代表的分析手法
  6.4 手法の選択
7.【X線光電子分光法(XPS,ESCA)】
  7.1 XPSの原理
  7.2 XPSの検出深さ
  7.3 XPSの特徴?
  7.4 ワイドスキャン(サーベイスキャン)
  7.5 ナロースキャン(代表的な元素)
  7.6 元素同定
  7.7 化学状態の同定
  7.8 角度変化測定による深さ方向分析
  7.9 ハイブリッド分析
  7.10 チャージアップ
  7.11 化学状態による違い
  7.12 チャージアップへの工夫
  7.13 イオンエッチングとダメージ
  7.14 エッチング条件とスパッタレート
  7.15 イオンエッチングによるクロスコンタミ
  7.16 界面で正体不明のピークシフト
  7.17 ちょっと便利なサイトやソフト
8.【オージェ電子分光法(AES)】
  8.1 微小領域の元素分析手法
  8.2 AESの原理
  8.3 AES測定例
  8.4 界面拡散の分析
  8.5 AESによる状態分析例
  8.6 チャージアップ抑制
  8.7 絶縁体上の異物
  8.8 化学状態マッピング
  8.9 XPSとAESの手法の比較
9.【X線マイクロアナライザ(EPMA)】
  9.1 EPMAの原理
  9.2 元素分布分析(被着体金属基板の断面)
  9.3 積層膜の分析例
  9.4 観察領域(入射電子の拡散シミュレーション)
10.【化学構造を知る】
11.【フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)】

  11.1 赤外分光法(IR)の原理
  11.2 FT-IRの長所・短所
  11.3 測定法
  11.4 主な吸収帯
  11.5 赤外分光の構造敏感性
  11.6 指紋領域の利用
  11.7 カルボニル基の判別
  11.8 系統分析
  11.9 帰属の考え方
  11.10 全反射法(ATR法)
  11.11 In-situ FT-IR
12.【飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF-SIMS)】
  12.1 SIMSの概念
  12.2 TOF-SIMSの概要
  12.3 TOF-MSの原理
  12.4 TOF-SIMSによる化学構造解析
13.【グロー放電分析(GD)】
  13.1 GD-MS
  13.2 特徴
14.【形態を知る】
  14.1 形態観察
15.【SEM、TEM】
  15.1 SEM
  15.2 表面形状と組成
  15.3 SEM-EDS組成分析
16.【走査型プローブ顕微鏡(SPM)】 
  16.1 SPMとは
  16.2 主な走査型プローブ顕微鏡
  16.3 形態観察におけるAFMの位置づけ
  16.4 位相イメージング
17.【界面分析】
  17.1 【樹脂/金属の界面】
   17.1.1 金属基材の前処理
   17.1.2 金属/樹脂の界面形成パターン
   17.1.3 界面における不良要因
   17.1.4 樹脂/金属界面の分析とは
  17.2 【界面評価の重要性と課題】
   17.2.1 界面の例
   17.2.2 界面の形成と分類
   17.2.3 一般的深さ方向分析
   17.2.4 従来法と問題点
   17.2.5 精密斜め切削法
   17.2.6 斜面角度と深さ方向分解能
   17.2.7 新しいアプローチ
18.【解析の実例】
  18.1 【UV照射による化学構造の評価】
  18.2 【表面構造変化の解析(XPS)】
  18.3 【気相化学修飾法】
  18.4 【化学修飾法を用いたTOFイメージング】
  18.5 【ポリイミドの表面処理層の深さ方向分析】
  18.6 【PI/Cu/Si界面の解析】
19.【仮説思考による研究開発と問題解決】
  19.1 仮説モデルの構築
  19.2 目的→ゴール、そして、仮説
  19.3 仮説の証明と分析
  19.4 課題解決・研究開発とは
  19.5 分析の位置づけ 『悪しき誤解』
  19.6 単なる道具
  19.7 俯瞰視点と仰望視点
  19.8 多面視点
20.まとめと質疑

ダメ出しが管理職の仕事ではない(管理者の役割)

 管理職には様々な役割があることは誰もが認識しており、このブログでもその役割について何度となく書いています。しかし、残念なことにすべての管理者が正しくその役割を認識しているわけではありません。そのような状況ですから、当然のことながらその役割を正しく果たせていない管理職が多いのも現実です。中には、その役割が果たせていないどころか、間違った管理職の振る舞いをしているケースが散見されます。

 そこで、今回はそんな間違った管理職の振る舞い、勘違いについて書いてみたいと思います。

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