JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

日本人と外国人の違い(これからの職場で必要なこと)

 ダイバーシティー、多様性という言葉が様々な場面で使われている。特に企業においては、金太郎飴のような同じような人材ばかりでは企業として生き残ることは困難であり、様々な人材が必要であると言われている。その最たる例が、外国人人材の活用である。日本も移民こそ公にはほとんどないが、労働力としての活用という方向に大きく舵を切ったことはご存じのとおりである。しかし、一方で現場がその変化に対応しきれていないということが大きな問題として残っている。

 そこで、今回は特に外国人の職場進出を円滑に進めて、活躍してもらえる、その結果として企業が成長できるというためのポイントについて書いてみたい。

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確実に成果を生む実験結果の活用と実験ノート(記録)の取り方 (20201209WEBセミナー【Live配信】)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

確実に成果を生む実験結果の活用と

実験ノート(記録)の取り方  

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 研究開発においては、適切な実験方法を考えることはもちろん、適切なデータ解析や現代では知財化、権利化が必須であり、そのためには記録が重要となることは言うまでもない。加えて、チームや社内における情報共有、開発本人の思考のためにも記録は必要不可欠である。また近年は様々な機器類の発達で実験データを得ることが容易になってきている反面、無計画に実験を行ってデータを積み重ね、日々増えていくデータに溺れてしまっている状況が生まれている。目的に合わせて実験を計画してデータを取得して解析し、それらを記録、まとめるといった様々なことを正しく行なわなければならない。

しかし、残念ながら大部分の企業、開発現場ではこういった実験の考え方や、実験結果の解析、記録の残し方、実験のノートの書き方などの実験実務に関する教育はほとんど行われていない。そのため、各自が我流の方法に頼っており、人員間、部署間でのレベルのバラつき、共有性の欠如といった問題、そして、最悪の場合権利化におけるevidenceと成りえないような状況まで生まれている。

 本セミナー、講習会では、このような状況を打開して、確実に結果を成果へと昇華させる、より効率的な開発を実現するために必要となる、実験の考え方、実験データの解析から、記録、そして、まとめ方を、基本から様々なケース、対象について、特に実験ノートに代表される記録に重点を置いて詳細に解説する。

 

 

開発において最も重要な実験ノート

しかし、誰も書き方を教えてくれない。

 

analysis.ikaduchi.com

【対象】

・研究開発の実務担当者(若手、中堅)

・指導するリーダー、管理者

・新入社員、若手

など

 

【修得スキル】

・実験の考え方

・実験計画の立て方

・実験ノートの書き方

・記録の使い方

・情報整理

など

 

【開催日】

  2020年12月9日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 45,000円 (税抜き、テキスト付)

 

【内容】

  • 【イントロダクション】
    • 実験と開発
    • 実験とは何か
    • 開発とは何か
  • 【実験の基本、心得と実験ノート】
    • 実験の基本プロセス
    • 実験を始める前のポイント
    • 実験中の心構え
    • 実験終了後
    • 実験が上手くいかない時
    • 良くある失敗パターン
    • 実験の絶対的タブー
  • 【実験ノート】
    • 実験ノートとは
    • 実験ノートの役割
    • 実験ノートに求められること
    • 第3者
    • 何を書くか
    • 実験ノートに書くこと(項目)
    • 実験前に書くこと
    • 実験中に書くこと
    • 実験後に書くこと
    • 書き方のルール
    • 定性的情報、状態情報の記録
    • リアルタイム
    • データ・情報の整理、保存
    • 名前の付け方
    • 電子データの保管
    • 実験ノート・記録の使い方
    • 修正・加筆・削除
    • 付箋の使用
    • 機器出力シート
    • 写真の活用
    • 参考資料
    • 肥満
    • 電子データの取り扱い
    • アドバイス
    • ピラミッドストラクチャー
    • 表現
    • イメージ
    • ちょっとしたコツ
    • 記録、証拠としての保全
    • 絵コンテノート
    • 実験シート例
    • 表紙とインデックス
    • 最初の2ページ
    • 実験テーブルの作成
    • ノートの例
    • ページの使い方
    • ノートの選択
    • ノートのサイズ
    • 実験ノート以外の記録
    • チェック
    • 実験ノートの管理
    • データの保存
  • 【データ表現】
    • 視ること
    • データ解釈における認知バイアス
    • 観点の重要性
    • アウトライヤー
    • 情報次元の拡張
    • 解析・解釈
    • データの伝え方
    • 数字(データ)の取り扱い
    • 5大解析視点+1
    • データと解析の記録
  • 【研究開発のための思考】
    • 計画と考察のための考え方
    • 目的志向
    • アウトプット志向
    • 仰望視点と俯瞰視点
    • 逆走型思考の併用
    • メタフィールド思考
    • 逆説的思考
    • 失敗からのリカバリ
    • 認知バイアスの罠
    • 目利き力
    • ヒラメキの種
    • イノベーションを生む発想と行動
    • 思考プロセスの記録
  • 【コミュニケーションと情報発信】
    • 結果は伝わってこそ成果になる
    • コミュニケーションとは
    • 技術者の報連相
    • 伝聞と報告
    • ミーティング
  • 【仮説思考による研究開発と問題解決】
    • 仮説が必要な理由
    • 実験の本当の意味
    • 実験を考えるとは
    • 仮説の考え方
    • 仮説の精度と確度
    • 結論の条件
    • 仮説モデルの構築
    • 仮説→課題設定→計画
    • 2種類の事実
  • 【今後の流れ】
    • 実験ノートの電子化
    • 電子実験ノートの分類
    • 電子化の失敗例
  • 【まとめ:研究者の心得】
    • 企業の技術力のポテンシャル要素
    • 4つの基本力
    • 2種類の感
    • 研究者の成功要素
    • 知識と知恵
    • 実験の神髄
    • 研究開発フロー
  • 質疑

 

analysis.ikaduchi.com

マネージャーに必要な部下・メンバーのモチベーション向上法(20201215WEBセミナー【Live配信】)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

マネージャーに必要不可欠な

部下・チームメンバーの

モチベーション向上法と心構え
~ やる気とプラスαを生むドリームメイキング ~

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 言われたことはこなすがそれ以上のことはせず万事がやらされ仕事で指示待ちといったことが様々な場で言われています。これには様々な要因が考えられ、一つにはジェネレーションギャップ、ゆとり世代などに帰着されているケースも多いのですが、共通するのは、夢が無くモチベーションが低いということです。その顕在化として、管理職にはなりたくない、大成功よりも失敗を回避したい、細く長く生きたいといった風潮があります。

 このような背景から、夢を持たせる、モチベーションマネジメントといったことが言われています。しかし、現実にはそれを実行する管理者自身が夢破れて日常業務に押し流されていて、決してモチベーションが高いと言えない状況であり、これでは職場の革新を行うことは困難です。本セミナーでは、夢とは何か、モチベーションとは何かということの再認識と共に、日々の中で如何にして夢を持ちつつ持たせて、モチベーションを創出して維持していくのかということを行動心理学、認知科学の考え方なども取り入れながら、現場の革新と事業のブレークスルーを実現する方法を詳細に解説します。

 

成果の質、レベルを決めるのはモチベーションです。

モチベーションを高め、維持する方法を解説。

 

お申込み、お問い合わせはこちらから

analysis.ikaduchi.com

【対象】

 管理者、マネージャー

 部下、後輩を指導、育成する中堅層

 夢を持てない、持たせられない人

 日常業務、将来に夢を持てない人

 モチベーションの持ち方、湧かせ方が分からない人

 社内の雰囲気を革新したい経営層

 

など

 

【修得スキル】

・モチベーションの重要性、パワーとその活用

・モチベーションの持ち方、与え方

・メンタルコントロール

・プラスαの一歩進んだ人材管理

・管理、マネジメント手法

など

 

【開催日】

  2020年12月15日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 45,000円 (税抜き、テキスト付)

 

【内容】

  • 【イントロダクション】
    • モチベーションとは何か
    • モチベーションへの影響要因
    • 利己と利他
    • 未来思考ができないのはなぜか
    • 未来(ゴール)を可視化する
  • 【モチベーションの基本】
    • モチベーションの源泉
    • 楽しさを決める要素
    • 能力とモチベーション
    • 内的要素と外部要因
    • モチベーションへの影響
    • モチベーションへの動機付け
    • 内発的動機づけと外発的動機づけの関係
  • 【モチベーションマネジメント】
    • モチベーション誘起
    • 目的・目標とモチベーション
    • 何のための開発か
    • タイプ別モチベーションマネジメント
    • 褒美(インセンティブ)と罰
    • 期待理論
    • 期待の効果
    • 2.0から3.0へ
    • モチベーションを決めるもの
    • モチベーショントリガー
    • ARCSモデル
    • 不安と自信
    • 危険な兆候
  • 【モチベーションと上司の役割】
    • 管理者とは何か
    • 部下にとっての上司の価値
    • 上司の役割
    • マネージャーの基本
    • 技術系管理者に求められること
    • 管理者とモチベーション
    • 承認と国民性
    • 部下への期待
    • ピグマリオン&ゴーレム
    • Give & Take
    • 指示と必然性
    • コントロールからの脱却
    • 任務指示
    • ナビゲーターになる
    • 任せる能力
    • 自律人材
    • 意味と意義
    • 必然性
    • ゴールセット
    • ストレッチゴール
    • ポジティブ思考
    • ベクトルハーモナイジング
    • 負の認知バイアス
    • ポジティブ・アイ
    • モチベーションを下げる上司の一言
    • 会話比率
    • モチベーションが求めるもの
  • 【モチベーションと指導】
    • 失敗の価値
    • スキル、知識、そして、経験
    • ソクラテス
    • 説得と納得
    • 納得の基盤
    • 教えることと導くこと
    • 結果とプロセス
  • ベンチマーク
  • 【モチベーションとコミュニケーション】
    • コミュニケーションの重要性
    • チームをチームとして
    • 会話比率
    • 基本テクニック
    • アドバーチング
    • SympathyとEmpathy
    • 言葉の重み
    • きくスキル
    • 褒めるとおだてる
    • ダメ出しの方法
    • NVC(Non-Verbal-Communication)
  • 【モチベーションと評価】
  • 【育成と将来像  夢(将来)とうれしさ】
  • 【技術者の育成】
  • 【ドリームメイキング】
  • 【ドリームプロジェクト】
  • 【まとめ】

 

お申込み、お問い合わせはこちらから

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20201012WEBセミナー(【Live配信】高機能化、高性能化のための表面処理法の基礎と表面分析法セミナー)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

高機能化、高性能化のための

表面処理法の基礎と表面分析法


 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 表面はあらゆる技術や製品の基盤となるものであり、現在扱われる材料やプロセス、技術、商品で表面が関与していないものは無いと言っても過言ではない。これは言い方を変えると、現代は表面に支配されているということになる。これほど重要なものであることから、様々な表面処理法が開発され、利用されている。しかし、一方で表面はまだ未解明な部分も多く、その本当の姿を明らかにして利用することは容易ではない。
 本講では、表面処理の基礎、ポイントから、処理条件検討やトラブル解析に必要不可欠な分析評価まで、その姿を明らかにして利用するためのアプローチについて、技術的テクニック、コツやノウハウから、考え方、アプローチに方法まで応用アプリケーションの事例を交えて解説する。
 

 

あらゆるものの基盤技術の一つである表面を

コントロールノウハウを解説します。

 

【対象】

・研究開発部門、分析部門、製造部門、品質保証部門など技術部門全般
・若手から中堅を中心とした担当者
・部署マネジメント、部下を教育する管理者、マネージャー

など

 

【修得スキル】

・表面処理の基礎
・表面処理のポイント
・表面処理のための分析の基礎と活用法
・目的別分析手法の使い分け
・トラブル解析

など

 

【開催日】

  2020年10月12日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

  55,000円(税込)(税込み、テキスト付)

 

【内容】

1.【表面に支配される現代社会】
2.【表面とは】

  2.1 表面(薄膜)とは?
  2.2 表面の要素
  2.3 表面における現象
  2.4 界面形成因子と評価法
  2.5 表面を支配するには
  2.6 表面処理の背景
  2.7 製品改良
3.【表面処理法の分類】
  3.1 表面処理の分類
  3.2 金属のための表面処理
  3.3 金属表面処理の特徴
  3.4 洗浄
  3.5 洗浄処理のポイントと注意点
  3.6 硬化処理
  3.7 化学研磨と電解研磨
  3.8 化成処理
  3.9 エッチング(ドライ)
4.【主な表面処理法の基本と特徴】
  4.1 UV・オゾン洗浄
  4.2 めっきの種類
  4.3 めっきの特徴
  4.4 代表的めっき工程
  4.5 めっき処理のポイントと注意点
  4.6 プラズマ処理
  4.7 PVD(物理蒸着:Physical Vapor Deposition)
  4.8 CVD(化学蒸着:Chemical Vapor Deposition)
  4.9 PVD v.s. CVD
  4.10 溶射
  4.11 コロナ処理
  4.12 プラズマ処理で発現する機能
  4.13 イオン注入
  4.14 グラフト重合
5.【シランカップリング反応】
  5.1 代表的な処理方法
  5.2 処理条件
  5.3 条件と構造の多様性の例
6.【接着のための表面処理】
  6.1 機械的処理
  6.2 化学的処理
  6.3 UV処理と剥離強度
  6.4 シランカップリング処理と剥離強度
  6.5 注意点・ポイント
7.【サンプルの取り扱い】
  7.1 サンプリング
  7.2 裏表の表示
  7.3 汚染の例
8.【代表的表面分析手法】
9.【表面分析の分類 】

  9.1 表面分析に用いる主な手法と選び方 
  9.2 表面・微小部の代表的分析手法
  9.3 手法の選択
10.【X線光電子分光法(XPS,ESCA)】
  10.1 XPSの原理
  10.2 ワイドスキャン(サーベイスキャン)
  10.3 ナロースキャン(代表的な元素)
  10.4 元素同定
  10.5 化学状態の同定
  10.6 角度変化測定による深さ方向分析
  10.7 ハイブリッド分析
  10.8 チャージアップ
  10.9 イオンエッチングダメージ
11.【オージェ電子分光法(AES)】
  11.1 微小領域の元素分析手法
  11.2 AESの原理
  11.3 AES測定例
  11.4 XPSとAESの手法の比較
12.【X線マイクロアナライザ(EPMA)】
  12.1 EPMAの原理
  12.2 元素分布分析
13.【フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)】
  13.1 赤外分光法(IR)の原理
  13.2 FT-IRの長所・短所
  13.3 測定法
  13.4 主な吸収帯
  13.5 全反射法(ATR法)
  13.6 ATR測定における注意点
  13.7 In-situ FT-IR
14.【飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF-SIMS)】
  14.1 SIMSの概念
  14.2 D-SIMSに用いられる質量分析
  14.3 TOF-MSの原理
  14.4 TOF-SIMSによる化学構造解析
15.【グロー放電分析(GD)】
16.【SEM、TEM】

  16.1 SEM
  16.2 表面形状と組成
  16.3 SEM-EDS組成分析
17.【走査型プローブ顕微鏡(SPM)】 
  17.1 SPMとは
  17.2 主な走査型プローブ顕微鏡
  17.3 形態観察におけるAFMの位置づけ
  17.4 観察例
  17.5 位相イメージング
18.【解析の実例】
  18.1 評価要素と手法(洗浄)
  18.2 評価要素と手法(改質)
  18.3 評価要素と手法(成膜)
  18.4 被膜欠陥
  18.5 SEM観察例
  18.6 断面TEM写真
  18.7 シミ分析
  18.8 基板上の付着物
  18.9 ハジキの分析
  18.10 マイクロ抽出法による分離分析
  18.11 絶縁体上の異物(AES)
  18.12 プラズマ処理(XPS)
  18.13 プラズマ処理(FTIR)
  18.14 プラズマ処理PI(SPM)
  18.15 オゾン処理ゴム(FTIR)
  18.16 脱ガス分析(TEOS)
  18.17 化学状態マッピング(AES)
19.【UV照射による化学構造の評価】
  19.1 【表面構造変化の解析(XPS)】
   19.1.1 処理条件
   19.1.2 光照射による変化
  19.2 【気相化学修飾法】
   19.2.1 代表的な反応スキーム
   19.2.2 気相化学修飾法による官能基定量結果
  19.3 【化学修飾法を用いたTOFイメージング】
   19.3.1 処理条件
   19.3.2 UV照射前後におけるスペクトル
20.【ポリイミドの表面処理層の深さ方向分析】
  20.1 試料と実験条件
  20.2 アルカリ処理前後のFTIR、XPSスペクトル
  20.3 顕微ATRスペクトル
  20.4 断面ラインプロファイル
  20.5 深さ方向ラインスキャンFTIRスペクトル
  20.6 各処理時間における深さ方向構造変化分布
21.【まとめと質疑】

 

目標を達成するための考え方、条件

 何事も目標を持つことが重要であるということは、様々な場面で耳にしてこられたと思います。しかし、いざ目標を考えよう、設定しようとした途端、どうやって考えれば良いのか、どんな目標を立てれば良いのかという根本的なことが分からないというジレンマに囚われることは少ないありません。

 そこで、今回はどんな風に目標を考えれば良いかということについて書いてみたいと思います。

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20201007WEBセミナー(【Live配信】実験技術の可視化と技術継承セミナー)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

研究開発部門における

暗黙知(開発・実験技術)の
可視化と技術継承

~組織と技術の自律的成長を生む技術継承の戦略と方法~

 

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 実験技術は固定的なものではなく、ケースバイケースでその時々に考えるべきもので、マニュアル化は難しいと考えられています。そして、技術継承というと、どうしても生産技術にスポットが当てられがちですが、研究開発、特に実験技術の継承も大きな問題の一つとなっています。
したがって実験技術の継承については、これまでほとんど触れられてきませんでした。
しかし、スピード化、効率化、人材の流動化が激しい今日においては、実験技術の継承も生産技術と同様に推し進めなければなりません。
 本講義では、特に実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法(伝える内容、伝え方、技術の情報化)について、暗黙知形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説します。
 

 

テレワークスタイルの今こそ

如何にして技術を伝えて教育するかが重要です。

 

【対象】

・研究・開発部門の管理者、マネジャー、スタッフの方
・実験技術の継承を課題としている方

など

 

【修得スキル】

・本来のあるべき実験技術の継承
・技術継承の考え方と方法
保有技術の可視化と情報資産化
・継続性と発展の両立
・基盤人材戦略

など

 

【開催日】

  2020年10月7日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 31,000円(税込み、テキスト付)

 

【内容】

1.【実験技術とは】
1)実験技術とは何か
2)生産技術との違い

2.【実験技術継承の目的】
1)開発・実験と継承
2)なぜ継承するのか
3)サスティナビリティー

3.【なぜ継承が難しいか】
1)本質的課題
2)現実的な現場の課題
3)情報化の難しさ
4)内面の可視化
5)大いなる誤解の存在

4.【実験技術継承における課題】
1)伝える側の課題
2)受け手の不在
3)責任と原因の帰属
4)継承における心理的課題
5)現場担当者任せの課題

5.【技術継承と暗黙知
1)継承とナレッジの共有化
2)ナレッジと暗黙知
3)暗黙知の構成要素
4)暗黙知形式知にする

6.【継承プロセスとは】
1)テクニックをテクノロジー
2)テクノロジー化のポイント
3)重要な顕在化の方法
4)ヒアリングとインタビュー
5)トップダウンボトムアップ
6)深掘り
7)技術の可視化

7.【実験技術継承のキーポイント】
1)技術継承とは
2)経験知
3)本当の形式知
4)技術力の継承とは
5)ノウハウ・技術以外に伝えるべきこと
6)継承することの本質
7)継承の内的プロセス
8)人を動かす伝え方
9)新米、中堅、ベテラン
10)言葉の重要性
11)業務化と期限、ゴール設定
12)トップの旗振り
13)バランス
14)失敗の価値
15)二つの成長
16)伝承者、被伝承者の「うれしさ」
17)技術は資産

8.【実験技術継承の準備】
1)準備の重要性
2)棚卸
3)技選
4)人選
5)分類する
6)選別

9.【実験技術の可視化と継承】
1)より難しい継承
2)実験技術とは何か
3)実験技術(スキル)の分類
4)流儀(個性)の整理
5)動作の継承
6)思考の継承
7)プロセスへのアプローチ
8)構想フェーズの可視化
9)計画フェーズの可視化
10)実験条件選定フェーズの可視化
11)実験操作の可視化
12)実験プロセスの比較
13)基盤力

10.【伝えるべき実験の考え方の基本】
1)実験の絶対的タブー
2)実験が上手くいかない時への対応
3)実験ストーリーの考え方
4)計画の考え方
5)実験方法の考え方
6)実験パラメーターの選び方

11.【内面と啓蒙】
1)ソフト要素
2)納得
3)啓蒙と納得
4)関係者の納得
5)技術だけではない

12.【技術(ナレッジ)の可視化・情報化】
1)暗黙知の情報化とは
2)外面(手順)の情報化
3)パラメーターの可視化
4)多元的収集と情報次元の拡大
5)内面の情報化
6)認識プロセスの可視化
7)技術継承の方法(伝え方と教え方)
8)継承のパターン
9)認知バイアスの罠
10)OJTが機能しない理由
11)正しいOJT
12)良い訓練とは
13)ソクラテス
14)以心伝心
15)「動」で伝える
16)徒弟制度

13.【継承のためのコミュニケーション】
1)コミュニケーションとは
2)Evidence & Story
3)伝えたいこと、聞きたいこと
4)質問と意図
5)全体イメージ(テーマ)の共有
6)アフターフォロー

14.【育成と継承】
1)伝える側の教育が必要
2)受け手となれるような事前教育
3)オーバーラップ
4)メンタリティー

15.【まとめ(継承のゴール)】
1)継承の基本フロー 
2)記録と継承
3)技術継承のステップ例
4)継承だけで終わらない
5)システム化
6)その他のポイント
7)継承プロセスの改善
8)最後に

 

意識してこそ、そこに存在する

見えていないものは、

        意識することができない 

     Out of sight, out of mind.

 

意識していないものは、見えない

    Out of mind, out of sight.