皆さん一か月にどれぐらいの本を読まれるでしょうか。平成27年の統計では、年間およそ8万冊が出版されているそうです。1日に200冊以上ですからすごい数です。さすがにこれらすべてに目を通すことはできませんが、自分が興味ある分野、関係する分野の本には少なからず興味が沸くと思います。
今回は、そんな読書の効率的な方法について書いてみたいと思います。
続きを読むどんな分野、業界でも必ず特有の言葉、いわゆる専門用語と呼ばれるものがあります。当然ながら、その分野、業界の人は特に何も考えることなく、ごく普通に日常用語として使います。しかし、その分野や業界に携わっていない人にしてみれば、チンプンカンプンで、半ば外国語のように聞こえることも珍しくありません。
そこで、今回はそんな様々な専門用語、業界用語の姿について書いてみたいと思います。
続きを読む研究者として成長していくことが容易ではないことは、誰もが知っています。成長のためには、努力と才能・経験が必要です。もちろんこれだけではなく、例えば、現実的な問題として一定以上の研究環境が研究を進めていく上ではどうしても必要になります。そして、これは言い換えると、周囲を説得し、必要な研究予算を獲得していかなければならない、すなわち、周囲との関わりの構築も重要な要素であるということになります。
続きを読む下記セミナーを開催します。
お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。
【タイトル】
【概要】
言われたことはこなすがそれ以上のことはせず万事がやらされ仕事で指示待ちといったことが様々な場で言われています。これには様々な要因が考えられ、一つにはジェネレーションギャップ、ゆとり世代などに帰着されているケースも多いのですが、共通するのは、夢が無くモチベーションが低いということです。その顕在化として、管理職にはなりたくない、大成功よりも失敗を回避したい、細く長く生きたいといった風潮があります。
このような背景から、夢を持たせる、モチベーションマネジメントといったことが言われています。しかし、現実にはそれを実行する管理者自身が夢破れて日常業務に押し流されていて、決してモチベーションが高いと言えない状況であり、これでは職場の革新を行うことは困難です。本セミナーでは、夢とは何か、モチベーションとは何かということの再認識と共に、日々の中で如何にして夢を持ちつつ持たせて、モチベーションを創出して維持していくのかということを行動心理学、認知科学の考え方なども取り入れながら、現場の革新と事業のブレークスルーを実現する方法を詳細に解説します。
【開催日】
2017年12月14日 10:30~16:30
【会場】
【対象】
・管理者、マネージャー
・部下、後輩を指導、育成する中堅層
・夢を持てない、持たせられない人
・日常業務、将来に夢を持てない人
・モチベーションの持ち方、湧かせ方が分からない人
・社内の雰囲気を革新したい経営層
【修得できる知識】
・夢の重要性とパワーとその活用
・モチベーションの持ち方、与え方
・メンタルコントロール
・プラスαの一歩進んだ人材管理
・管理、マネジメント手法
【受講料】
49,980円(税込/テキスト、昼食付)
【プログラム】
1.イントロダクション
2.ベンチマーク
2.1 Looking Back
2.2 理想の管理者像
2.3 管理者とは何か
2.4 技術系管理者に求められること
2.5 利己主義≒保守思考
2.6 未来思考ができないのはなぜか
3.ドリームメイキング
3.1 なぜそこにいるのか
3.2 夢とは何か
3.3 技術における夢の重要性
3.4 夢と自由と難しさ
3.5 夢がないのはなぜか
3.6 未来イメージ
3.7 モチベーションの源泉
3.8 夢を実現するため
4.モチベーションマネジメント
4.1 夢とモチベーション
4.2 モチベーションとは何か
4.3 モチベーション誘起
4.4 目的・目標とモチベーション
4.5 タイプ別モチベーションマネジメント
4.6 2.0から3.0へ
4.7 モチベーションを決めるもの
4.8 ビジョンを示す
4.9 指示と必然性
4.10 任せて任さず
4.11 ストレッチゴール
4.12 ポジティブ思考
4.13 ベクトルハーモナイジング
4.14 負の認知バイアス
4.15 上司の一言
4.16 モチベーションが求めるもの
5.評価とコミュニケーション
5.1 コミュニケーションの重要性
5.2 チームをチームとして
5.3 言葉の重み
5.4 聞くスキル
5.5 褒めれば良いか
5.6 優先順位(Impact Factor)
5.7 Give & Take
5.8 上司の役割
5.9 No.1へ、そして、Only1へ
5.10 目標管理が失敗する理由
5.11 失敗の価値
5.12 スキル、知識、そして、経験
5.13 NVC(Non-Verbal-Communication)
5.14 説得と納得
5.15 教えることと導くこと
5.16 結果とプロセス
6.育成と将来像 夢(将来)とうれしさ
6.1 成長イメージ
6.2 キャリアパス
6.3 冷暖熱
6.4 探究心と追求心
6.5 研究者の成功要素
7.ドリームプロジェクト
8.まとめ
9.質疑