JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

20200728WEBセミナー(【Live配信】技術者のための論理的プレゼンテーションのノウハウ)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

技術者のための

論理的プレゼンテーションのノウハウ

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

  現代社会においては、一人ですべてを閉じることは皆無であり、上司・同僚・部下、顧客など組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があり、その全てでプレゼンテーション能力が要求されます。結果は、他社に理解、認知、承認されてこそ成果になります。このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。確かに見栄え、見やすさも重要ではありますが、本来プレゼンテーションが目指すべき伝える内容とその方法という方向からかけ離れたものになってしまっています。
 プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。しかし残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
 本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる“伝わるプレゼンテーション”の極意とノウハウについて、更なるプレゼンテーション能力の向上を図るために演習も行いながら論理的に解説します。

 

テレワークスタイルの今こそ

プレゼン能力が問われています。

 

【対象】

・プレゼンによって自身の成果を伝える人(研究者、技術者など)
・研究開発部門、分析部門、製造部門、品質保証部門など技術部門全般
・若手から中堅を中心とした担当者

など

 

【修得スキル】

・伝わるプレゼンテーション力、納得力、承認獲得力、ストーリー力
・結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方

など

 

【開催日】

  2020年7月28日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 31,000円(税込、テキスト付)

 

【内容】

1.イントロダクション(プレゼンは何か)
 1)プレゼンテーションとは
 2)3大プレゼン
 3)伝聞と報告
 4)「説得」 → 「納得」
 5)プレゼンの3要素
 6)プレゼンの心
 7)TEDの十戒
 8)プレゼンテーションの定義

2.プレゼンの基本 (コツ・ポイント)
 1)スタートライン
 2)目的在りき
 3)ゴール(うれしさ)を示す
 4)ストーリー在りき
 5)ストーリー性と論理性
 6)プレゼンの基本構成
 7)論理性と理解の基盤
 8)テーマを共有する
 9)前提条件(背景)を共有する
 10)伝えたいことは何か
 11)欲求の実現
 12)「うれしさ」を示す
 13)新規性と進歩性
 14)聴講者はカボチャか
 15)不安と緊張
 16)緊張を和らげる
 17)プレゼンテーションの基本

3.プレゼンを成功に導く準備
 1)段取り8割
 2)知→理→信
 3)コアの自己理解
 4)ゴールを示す
 5)テーマの一般化
 6)伝えたいことは何か
 7)書き出し&ランク付け
 8)構造的であること
 9)3パート構成
 10)起〇〇結
 11)1イシュー/スライド
 12)ワンフレーズ化
 13)いきなりパワポ
 14)練習法
 15)戦場を知る
 16)キーマンとフォロワー
 17)プレゼンを成功に導く準備

4.伝わるプレゼン
 1)伝わってこそ成果
 2)言いたいことと聞きたいこと
 3)イントロで決まる
 4)イントロの条件
 5)2つのイントロ
 6)共感の土台形成
 7)言葉(用語)の壁
 8)情報の構成
 9)ストーリーで語る
 10)プレゼンテーションは文章
 11)報告型プレゼン
 12)教育型プレゼン
 13)承認型プレゼン
 14)考えの伝え方
 15)情報階層
 16)3態変化
 17)要約と対比・例示・置換
 18)小結論
 19)心に響くプレゼン(伝わるプレゼン)

5.伝わるスライド
 1)なぜスライドにするのか
 2)色の使い方
 3)フォントの使い方
 4)スライドタイトル
 5)グラフのポイント
 6)グラフの工夫
 7)データの伝え方
 8)Five line rule
 9)Three second rule
 10)統一感
 11)伝わるスライド

6.パフォーマンス
 1)話し方
 2)あなたも情報の一部
 3)いくつかのテクニック
 4)そこにモノがあるように
 5)Passion
 6)「つかみ」で掴む
 7)「間」
 8)「転」でこける
 9)パフォーマンス

7.コミュニケーション
 1)プレゼンはコミュ二ケーションである
 2)アイコンタクト
 3)寝ている人
 4)攻撃的な人
 5)熱く、熱く
 6)コミュニケーション

8.質疑対応
 1)答える
 2)否定的発言
 3)相手の勘違い
 4)リピート
 5)質疑とは

9.まとめ

10.質疑応答