JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

MORSの法則(具体化の具体的方法)

 目標の設定、計画の策定など様々な場面で頻繁に言われることの一つに、「具体的に」ということがあります。言うまでもなく、これらのことやその他のことでも、あやふやなままでは、結果につなげることはできません。しかし、この「具体的に」とは一体どういう状態を言うのでしょうか。

 そこで、今回は「具体的に」を文字通り具体的にすることを考えてみたいと思います。

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20200603-Webセミナー(マネージャーに必要不可欠な 部下・チームメンバーのモチベーション向上法と心構え)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


マネージャーに必要不可欠な
部下・チームメンバーの
モチベーション向上法と心構え

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 言われたことはこなすがそれ以上のことはせず万事がやらされ仕事で指示待ちといったことが様々な場で言われています。これには様々な要因が考えられ、一つにはジェネレーションギャップ、ゆとり世代などに帰着されているケースも多いのですが、共通するのは、夢が無くモチベーションが低いということです。その顕在化として、管理職にはなりたくない、大成功よりも失敗を回避したい、細く長く生きたいといった風潮があります。
 このような背景から、夢を持たせる、モチベーションマネジメントといったことが言われています。しかし、現実にはそれを実行する管理者自身が夢破れて日常業務に押し流されていて、決してモチベーションが高いと言えない状況であり、これでは職場の革新を行うことは困難です。本セミナーでは、夢とは何か、モチベーションとは何かということの再認識と共に、日々の中で如何にして夢を持ちつつ持たせて、モチベーションを創出して維持していくのかということを行動心理学、認知科学の考え方なども取り入れながら、現場の革新と事業のブレークスルーを実現する方法を詳細に解説します。

 

テレワークとなっている今こそ

モチベーションが重要です。 

 

【対象】

・管理者、マネージャー
・部下、後輩を指導、育成する中堅層
・夢を持てない、持たせられない人
・日常業務、将来に夢を持てない人
・モチベーションの持ち方、湧かせ方が分からない人
・社内の雰囲気を革新したい経営層

  など

 

【修得スキル】

・モチベーションの重要性、パワーとその活用
・モチベーションの持ち方、与え方
・メンタルコントロール
・プラスαの一歩進んだ人材管理
・管理、マネジメント手法

など

 

【開催日】

  2020年6月3日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 55,000円(税込み、テキスト代含む)

 

【主な内容】 

1.【イントロダクション】
  1.1 モチベーションとは何か
  1.2 モチベーションへの影響要因
  1.3 利己と利他
  1.4 未来思考ができないのはなぜか
  1.5 未来(ゴール)を可視化する
2.【モチベーションの基本】
  2.1 モチベーションの源泉
  2.2 楽しさを決める要素
  2.3 能力とモチベーション
  2.4 内的要素と外部要因
  2.5 モチベーションへの影響
  2.6 モチベーションへの動機付け
3.【モチベーションマネジメント】
  3.1 モチベーション誘起
  3.2 目的・目標とモチベーション
  3.3 何のための開発か
  3.4 タイプ別モチベーションマネジメント
  3.5 褒美(インセンティブ)と罰
  3.6 期待理論
  3.7 2.0から3.0へ
  3.8 モチベーションを決めるもの
  3.9 モチベーショントリガー
  3.10 不安と自信
  3.11 危険な兆候
4.【モチベーションと上司の役割】
  4.1 管理者とは何か
  4.2 部下にとっての上司の価値
  4.3 上司の役割
  4.4 マネージャーの基本
  4.5 技術系管理者に求められること
  4.6 管理者とモチベーション
  4.7 承認と国民性
  4.8 部下への期待
  4.9 ピグマリオン&ゴーレム
  4.10 Give & Take
  4.11 指示と必然性
  4.12 コントロールからの脱却
  4.13 任務指示
  4.14 ナビゲーターになる
  4.15 任せる能力
  4.16 自律人材
  4.17 意味と意義
  4.18 必然性
  4.19 ゴールセット
  4.20 ストレッチゴール
  4.21 ポジティブ思考
  4.22 ベクトルハーモナイジング
  4.23 負の認知バイアス
  4.24 ポジティブ・アイ
  4.25 モチベーションを下げる上司の一言
  4.26 会話比率
  4.27 モチベーションが求めるもの
5.【モチベーションと指導】
  5.1 失敗の価値
  5.2 スキル、知識、そして、経験
  5.3 ソクラテス
  5.4 説得と納得
  5.5 納得の基盤
  5.6 教えることと導くこと
  5.7 結果とプロセス
6.【ベンチマーク
7.【モチベーションとコミュニケーション】

  7.1 コミュニケーションの重要性
  7.2 チームをチームとして
  7.3 会話比率
  7.4 基本テクニック
  7.5 アドバーチング
  7.6 SympathyとEmpathy
  7.7 言葉の重み
  7.8 きくスキル
  7.9 褒めるとおだてる
  7.10 ダメ出しの方法
  7.11 NVC(Non-Verbal-Communication)
8.【モチベーションと評価】
  8.1 目標管理と評価が失敗する理由
  8.2 成果主義の問題
  8.3 目標管理と評価に必要なこと
  8.4 比較で評価していないか
  8.5 減点型と加点型
  8.6 評価の基盤
  8.7 量と質
  8.8 インセンティブ理論
  8.9 インセンティブ強度原理
9.【育成と将来像  夢(将来)とうれしさ】
10.【技術者の育成】
11.【ドリームメイキング】
12.【ドリームプロジェクト】
13.【まとめ】

20200602-Webセミナー(分析におけるスペクトル解析の基本と応用テクニック)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】

分析におけるスペクトル解析の基本と応用テクニック 

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 FTIRやXPSを中心としたいわゆる分光分析は、材料やプロセスの解析・評価、トラブル解決において必要不可欠なものとなっている。開発当初は、スペクトルを得るだけでも長い時間と高度な技術を要した。しかし、近年の技術進歩で誰でも簡便にスペクトルを取得できる、場合によっては装置導入日に教科書に出ているようなきれいなスペクトルを得られることも少なくない。
 言うまでもなく、スペクトルは得られれば目的が達成できるわけではなく、解析して初めて必要な情報を得て問題解決、目的達成をすることができる。また、その解析に用いることができるスペクトルであるかということを判断することも重要である。しかし、装置の進歩だけでなく、コンピューターやソフトの進歩もあり、現在では解析も多くの部分が自動化、ブラックボックス化されている。そのため、間違った結論が導かれてしまっているケースが少なくない。
 本講では、スペクトル解析の基本的な考え方から、前処理、同定や定量から数学的アプローチなどの解析、実際の様々な事例や手法による分析例などを詳細に解説する。

  

【対象】

主に研究、開発、技術部門の方で
・企業等の分析部門、大学等の分析センター、公設試験センターの担当者、リーダー
・研究開発部門、研究機関の担当者、リーダー ほか
・その他、技術部門全般

  など

 

【修得スキル】

・スペクトル解析の基礎から応用、実践
・スペクトルの正しい解釈(定性・定量)とそのためのデータ処理
・良いスペクトルを得るコツ、ノウハウ
・潜在情報を引き出す応用解析法
・データベースの利用法

など

 

【開催日】

  2020年6月2日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 49,500円(税込み、テキスト代含む)

 

【主な内容】 

1.スペクトル解析の基本

 1.1 データの信頼性
 1.2 分析の基本フロー
 1.3 正確なデータを得るために
 1.4 AccuracyとPrecision
 1.5 信頼度要因を整理する
 1.6 横軸、縦軸の意味
 1.7 基本ピーク形状
 1.8 半値幅の持つ意味
 1.9 ピーク変化(位置、半値幅)の意味
 1.10 スペクトル解析の分類
 1.11 スペクトルから構造・状態へ
 1.12 ピーク? ノイズ?
 1.13 動的に全体を見る
2.スペクトルの前処理
 2.1 データ前処理
  2.1.1 スペクトル前処理の分類
  2.1.2 ベースライン補正
  2.1.3 スムージング
  2.1.4 補間
  2.1.5 微分
  2.1.6 対数化
  2.1.7 平均化
  2.1.8 ノーマライズ、規格化(レンジスケール)
  2.1.9 自動処理の注意点
  2.1.10 最も重要なこと
 2.2 解析的前処理
  2.2.1 大気成分(CO2、H2O)補正
  2.2.2 スペクトル補正
  2.2.3 スペクトル変換
  2.2.4 注意点
3.スペクトルの解析(同定・定性)
 3.1 同定と定性
 3.2 ピーク帰属
 3.3 複数ピークの併用
 3.4 スペクトルパターン
 3.5 ピーク帰属の裏ポイント
 3.6 スペクトルデータベース
 3.7 代表的検索アルゴリズム
 3.8 ヒットスコアの罠
 3.9 スペクトルサーチのコツ
 3.10 差スペクトル
 3.11 混合解析
 3.12 オープンライブラリ
4.スペクトルの解析(定量
 4.1 ピーク高さと面積
 4.2 ベースラインの引き方
 4.3 ピーク分離
 4.4 ピーク分離における条件設定
 4.5 検量線法による定量
 4.6 定量値に対する影響要因
 4.7 限界の定義を理解する
 4.8 変動要因の軽減
5.スペクトルの解析(数学的アプローチによる物理意味の導出)
 5.1 相関解析
 5.2 相関解析の注意点
 5.3 多変量解析
 5.4 予測と要約
 5.5 多変量解析の応用
 5.6 本来のスペクトル解析
6.各種測定法の例
 6.1 角度変化法
 6.2 角度変化法の注意点
 6.3 マッピングと多変量解析(PCA等)
 6.4 マススペクトル
7.実例
 7.1 X線光電子分光法(XPS,ESCA)
  7.1.1 ワイドスキャン(サーベイスキャン)
  7.1.2 ナロースキャン(代表的な元素)
  7.1.3 元素同定
  7.1.4 化学状態の同定
  7.1.5 定量評価
  7.1.6 XPSにおけるベースラインの選択
  7.1.7 オージェピークの利用
  7.1.8 サテライトピークの利用
  7.1.9 価電子帯の利用
  7.1.10 角度変化測定による深さ方向分析
 7.2 フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)
  7.2.1 赤外分光法(IR)の原理
  7.2.2 FT-IRの長所・短所
  7.2.3 測定法
  7.2.4 吸光度スペクトルと透過スペクトル
  7.2.5 主な吸収帯
  7.2.6 周辺環境の影響
  7.2.7 赤外分光の構造敏感性
  7.2.8 指紋領域の利用
  7.2.9 系統分析
  7.2.10 帰属の考え方
  7.2.11 異常分散によるスペクトルへの影響
  7.2.12 ATR適用の注意点と対策
  7.2.13 ピーク強度比法
  7.2.14 誤差要因
  7.2.15 配向図
  7.2.16 差スペクトルが上手くいかない?
  7.2.17 高度な構造解析
 7.3 ポリイミドの表面処理層の深さ方向分析
 7.4 ラマン分光法
  7.4.1 ラマン散乱
  7.4.2 ラマン散乱と赤外吸収
  7.4.3 レーザー波長と散乱強度
  7.4.4 ラマンスペクトル
  7.4.5 ラマンスペクトルの解析
  7.4.6 ラマンイメージング
 7.5 飛行時間型二次イオン質量分析法(TOF-SIMS)
  7.5.1 TOF-SIMSの概要
  7.5.2 TOFにおけるマススペクトル解析
8.仮説思考による研究開発と問題解決
9.まとめ・質疑

「出来ない」と言われた時の対応方法

 部下や子供に何かを指示したり、お願いしたりしたときに、必ずしも「Yes」という返答を得られるとは限りません。時には(頻繁に?)、「No」という答えが返ってくることもあります。そんな時に無理やりやらせてもいいことはほとんどなく、マイナス面が顕在化してしまうことがしばしばです。

 では、どうすれば良いのか、今回はこれについて考えてみたいと思います。

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時間管理術個別指導(自己啓発)

時間管理術個別指導(自己啓発

 

 新型コロナでテレワーク、在宅勤務の今だからこそ、時間管理がより重要となっています。普段難しい自己啓発を実行して、スキルアップ、レベルアップを目指しませんか。日常が戻った時、スタートダッシュを決めて、ライバルに差をつけましょう。

 

 時間は万人誰しもに平等なものの一つであり、どんなに頑張っても1日は24時間であり時間そのものを生み出すことはできません。しかし、業務全ての難易度が上がり、かつ、量も増えていく中では、無駄をなくし、密度を濃くすることで時間効率を高めていくほか方法はありません。しかし、実際には時間泥棒に大切な時間を盗まれ続けています。

 今の時間の時間の使い方の問題点をあぶり出し、無駄をなくし、効率を上げることで時間密度を上げて、時間を生み出すための時間管理の方法を学ぶのがこの個別指導講座です。

 

受講の流れ

 1 受講申し込み
 2 日程調整
 3 実施(指導、アドバイス、ディスカッション等)

 

受講のご案内

受講料 30分コース : 7,000円(税抜き)
60分コース : 12,000円(税抜き)
 学割制度有り(お問い合わせください) 
 開講 毎月
 申し込み期限 受講希望月の前月15日まで
ただし、定員の場合には次月以降分の受講となる場合があります。 
指導時間 30分、または、60分
指導内容例 現在の時間の使い方の問題点の可視化
効率的な時間の使い方の指導
計画的業務遂行法の指導
など
指導方法  スカイプ、zoom等

 

 

お問い合わせはこちら

analysis.ikaduchi.com

 

部下への指示の出し方個別指導(自己啓発)

部下への指示の出し方個別指導(自己啓発

 

 新型コロナでテレワーク、在宅勤務の今だからこそ、普段難しい自己啓発を実行して、スキルアップ、レベルアップを目指しませんか。日常が戻った時、スタートダッシュを決めて、ライバルに差をつけましょう。

 

 世代の違い、立場の違い、考え方・価値観の違いに加えて、パワハラ等の考え方もあり、業務指示が難しさを増しています。結果、お願いスタイルになって、部下が動かず、業務に支障が出て管理者が自ら動いてしまう。そして、部下は育たないという悪循環が起こっています。

 部下を納得させて、自分事として指示を受け取らせ、自律的に行動させて結果を生む指示の出し方を心理学的観点も踏まえつつ、ケーススタディを交えて部下への指示の出し方を学ぶのがこの個別指導講座です。

 

受講の流れ

 1 受講申し込み
 2 日程調整
 3 実施(指導、アドバイス、ディスカッション等)

 

受講のご案内

受講料 30分コース : 7,000円(税抜き)
60分コース : 12,000円(税抜き)
 学割制度有り(お問い合わせください) 
 開講 毎月
 申し込み期限 受講希望月の前月15日まで
ただし、定員の場合には次月以降分の受講となる場合があります。 
指導時間 30分、または、60分
指導内容例 部下へ指示を出すときの悩み、疑問の解決
ケーススタディによる指示の出し方指導
管理者としての改善点のアドバイス
など
指導方法  スカイプ、zoom等

 

お問い合わせはこちら

analysis.ikaduchi.com

 

プレゼンテーション力アップ個別指導(自己啓発)

プレゼンテーション力アップ個別指導(自己啓発

 

 新型コロナでテレワーク、在宅勤務の今だからこそ、普段難しい自己啓発を実行して、スキルアップ、レベルアップを目指しませんか。日常が戻った時、スタートダッシュを決めて、ライバルに差をつけましょう。

 

現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。しかし、多くの解説スライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに偏っています。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤です。

 単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの方法をもとに、日々のプレゼンテーションにおける悩みや疑問を解決するのがこの個別指導講座です。

 

 

受講の流れ

 1 受講申し込み
 2 日程調整
 3 実施(指導、アドバイス、ディスカッション等)

 

受講のご案内

受講料 30分コース : 7,000円(税抜き)
60分コース : 12,000円(税抜き)
 学割制度有り(お問い合わせください) 
 開講 毎月
 申し込み期限 受講希望月の前月15日まで
ただし、定員の場合には次月以降分の受講となる場合があります。 
指導時間 30分、または、60分
指導内容例 日々のプレゼンテーションの悩み、疑問の解決
プレゼンテーションのポイント、コツの伝授
改善点のアドバイス
など
指導方法  スカイプ、zoom等

 

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