JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

20200818WEBセミナー(【Live配信】研究者・技術者のための技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

研究者・技術者のための技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ

 

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
 本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は総合編として、基礎から実践応用までの要点を網羅的に解説するコースとなっています。

 

 

テレワークスタイルの今こそ

プレゼンテーション力がより重要となっています。

 

【対象】

・プレゼンによって自身の成果を伝える人(研究者、技術者など)
・専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある人(技術営業担当など)
・成果を伝えられない、認められない人
・結果報告、技術報告が下手だと言われる人
・人前で話し慣れていない人
・部下等のプレゼンを指導する人
・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層

など

 

【修得スキル】

・伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・論理的思考力
・結果を成果に昇華するスキル
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方

など

 

【開催日】

  2020年8月18日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 55,000円(税込み、テキスト付)

 

【内容】

1.イントロダクション(プレゼンは何か)
  1-1 プレゼンテーションとは
  1-2 3大プレゼン
  1-3 伝聞と報告
  1-4 「説得」 → 「納得」
  1-5 プレゼンの3要素
  1-6 プレゼンの心
  1-7 TEDの十戒
  1-8 プレゼンテーションの定義
2.プレゼンの基本 (コツ・ポイント)
  2-1 スタートライン
  2-2 目的在りき
  2-3 ゴール(うれしさ)を示す
  2-4 ストーリー在りき
  2-5 ストーリー性と論理性
  2-6 プレゼンの基本構成
  2-7 論理性と理解の基盤
  2-8 テーマを共有する
  2-9 前提条件(背景)を共有する
  2-10 伝えたいことは何か
  2-11 欲求の実現
  2-12 「うれしさ」を示す
  2-13 新規性と進歩性
  2-14 聴講者はカボチャか
  2-15 不安と緊張
  2-16 緊張を和らげる
  2-17 プレゼンテーションの基本
3.プレゼンを成功に導く準備
  3-1 段取り8割
  3-2 知→理→信
  3-3 コアの自己理解
  3-4 ゴールを示す
  3-5 テーマの一般化
  3-6 伝えたいことは何か
  3-7 書き出し&ランク付け
  3-8 構造的であること
  3-9 3パート構成
  3-10 起〇〇結
  3-11 1イシュー/スライド
  3-12 ワンフレーズ化
  3-13 いきなりパワポ
  3-14 練習法
  3-15 戦場を知る
  3-16 キーマンとフォロワー
  3-17 プレゼンを成功に導く準備
4.伝わるプレゼン
  4-1 伝わってこそ成果
  4-2 言いたいことと聞きたいこと
  4-3 イントロで決まる
  4-4 イントロの条件
  4-5 2つのイントロ
  4-6 共感の土台形成
  4-7 言葉(用語)の壁
  4-8 情報の構成
  4-9 ストーリーで語る
  4-10 プレゼンテーションは文章
  4-11 報告型プレゼン
  4-12 教育型プレゼン
  4-13 承認型プレゼン
  4-14 考えの伝え方
  4-15 情報階層
  4-16 3態変化
  4-17 要約と対比・例示・置換
  4-18 小結論
  4-19 心に響くプレゼン(伝わるプレゼン)
5.伝わるスライド
  5-1 なぜスライドにするのか
  5-2 色の使い方
  5-3 フォントの使い方
  5-4 スライドタイトル
  5-5 グラフのポイント
  5-6 グラフの工夫
  5-7 データの伝え方
  5-8 Five line rule
  5-9 Three second rule
  5-10 統一感
  5-11 伝わるスライド
6.パフォーマンス
  6-1 話し方
  6-2 あなたも情報の一部
  6-3 いくつかのテクニック
  6-4 そこにモノがあるように
  6-5 Passion
  6-6 「つかみ」で掴む
  6-7 「間」
  6-8 「転」でこける
  6-9 パフォーマンス
7.コミュニケーション
  7-1 プレゼンはコミュケーションである
  7-2 アイコンタクト
  7-3 寝ている人
  7-4 攻撃的な人
  7-5 熱く、熱く
  7-6 コミュニケーション
8.質疑対応
  8-1 答える
  8-2 否定的発言
  8-3 相手の勘違い
  8-4 リピート
  8-5 質疑とは
9.まとめ

日本の国民力(新型コロナの自粛の根源)

 新型コロナでは、緊急事態宣言も出されましたが、あくまでも「お願いベース」ということでした。にもかかわらず、ほとんどの国民はその要請に応えて、見事に効果を生み出しました。諸外国では、罰則も含めた強い措置が必要でしたので、世界的に見ても不思議さと称賛(さすが日本)がありました。

 

 では、なぜこのようなことが可能だったのでしょうか。昨今は個人の権利が声高に言われるようになり、その流れからすれば日本も諸外国と同様のようにも思えました。しかし、現実は前述の通り全く違いました。色々な要因が考えられるかと思いますが、一言で言うなら「国民力」の高さであると言えるでしょう。文化、国民性という表現もされます。

 

 確かに、日本人は「右に倣え」で個性がないとか言われることはあります。そういった面も否定はできません。しかし、今回の件で言えば、右に倣えだけではなく、他人への思いやり、個人ではなく社会的視点という面が強いと言えます。

 

 江戸時代、日本は江戸の人口が100万人レベルであったと言われています。同時代、世界の中心であり大都市とされたロンドンは70万人、パリは50万人は程度ですから、格段の違いです。しかし、技術レベル等を見れば、日本は大きく遅れていました。にもかかわらず、この人口を抱えた都市を成立させていたのです。もちろん、幕府の絶対的権力というのはあったでしょう。しかし、それだけでは社会は成立しません。

 

 やはり、ここにあったのが前述の国民力として、思いやりや社会的視点だと言えます。あの時代、個人が権利を主張し、自分のことだけを考えていたら社会はすぐに崩壊したでしょう。それぞれが社会における自らの役割を認識して、社会を維持するという役割を担ったからこそ実現できたことです。

 

 それが、連綿と続く日本の国民力、一種の文化として今日に根付いているということです。だからこそ、お願いベースで成立できたのです。しかし、残念ながら欧米からの個人主義流入と定着で、それが弱まっているのも事実です。例えば、保障が無ければ休業できないという考え方ですが、確かに当事者からすればそう言いたくなるでしょう。しかし、全ては社会と言う基盤があってこそ成立しているものでもあります。その商売は社会基盤というリソースの上に成り立っているということを忘れてはいけないということです。

 

 また、このような国民力を基盤としたモノづくりをしてきたからこそ、日本は経済大国になれたとも言えます。お客様のことを第1に考えるという商売の基本をしっかり守ってきたということです。ただ、昨今は新興企業を中心に技術第1主義、利益第1主義の欧米型が台頭してきているのは懸念事項です。逆に、欧米企業の一部は従来の日本的な事業運営を取り入れようとしています。

 

 しかし、残念ながらその後の緊急事態宣言解除以降、急激に感染が拡大しています。たまったストレスの発散ということもあったかもしれません。しかし、その原因として自分ぐらいは、ダメとは言われてないし、といった前述の国民力とは異なる自分視点が表に出た結果とも言えます。感染症を考えた時、落ち着けば元に戻していけばよいのですが、増える兆候が見えたら速やかに抑え込みかかる必要があります。そんな中で、夜の店、会食等、本当にその時に必要なのかということを考えなければなりません。店側も、赤字を補填したいということもあるでしょうが、感染が再拡大すれば結局は自分たちの首を絞めることを認識しなければなりません。

 

 新たな考え方は取り入れるべきことではありますが、守るべきものもあるということは忘れてはいけません。自分たちのアイデンティティーを否定していないか。

20200807WEBセミナー(【Live配信】ボトムアップによる 新規事業アイデアの創出と評価の考え方・方法)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

ボトムアップによる
新規事業アイデアの創出と評価の考え方・方法

~"現場"から新規事業を生み出すコツと方法論~

 

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 事業の維持、成長のためには常に新しいものを生み出していくことが必要不可欠であり、そのためには効率的に次の柱となる新規事業を継続的に準備していかなければなりません。そのためどの企業でも新規事業を生み出し、事業化する努力がされていますが、現実には既存事業の焼き直し、延長線から脱却できず、気が付くと価格競争に帰着していることも少なくありません。また、チャレンジは必要ですが、博打と紙一重の新規事業計画も多々見られます。

 革新的新規事業を継続的に生み出していくためには、経営や上層部からの指示待ちではなく、若手、中堅層からのボトムアップによる新規事業創出と、戦略思考を持ってそれらの新規事業アイデアを具現化していくことが不可欠であると言えます。そして、そのためには、若手・中堅層の知識、経験レベルの底上げ、チャンレンジする風土づくり、フラットコミュニケーション組織といったことを実現する仕掛け、システム作りも必要となります。

 本講演では、ボトムアップ志向での新事業アイデア創出の考え方と方法について、基盤づくり、システム作りといった環境構築から、実際のアイデアの出し方、吸い上げ方、そして、その具現化の方法を詳細に解説します。

 

テレワークスタイルの今こそ

ボトムアップによる事業創出が必要な時です。

 

【対象】

・経営層
・管理者、マネージャー層
・プロジェクトマネージャー

など

 

【修得スキル】

ボトムアップの仕掛け構築
ボトムアップ文化の創出
・アイデアを生み出す方法
・モチベーションマネジメント
・事業化戦略策定

など

 

【開催日】

  2020年8月7日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 49,500円(税込み、テキスト付)

 

【内容】

1.イントロ
 1.1 ボトムアップの基盤
 1.2 新事業とは
 1.3 New Valueとは
 1.4 イノベーションとは
 1.5 イノベーションで新事業を産むためには
 1.6 イノベーションを生む発想と行動

2.基本的事項
 2.1 ビジョンと戦略
 2.2 企画化
 2.3 新事業・新商品の中核要素
 2.4 拡張経営資源
 2.5 技術力のポテンシャル要素
 2.6 必要となる4つの基本力
 2.7 三位一体
 2.8 成功の因子
 2.9 失敗のパターン

3.ボトムアップの準備
 3.1 意識
 3.2 技術の可視化
 3.3 技術とリソースの棚卸し
 3.4 場づくり

4.モチベーションマネジメント
 4.1 ビジョンを示す
 4.2 目的・目標とモチベーション
 4.3 2.0から3.0へ
 4.4 モチベーションを決めるもの
 4.5 欲求との関係
 4.6 ストレッチゴール
 4.7 芽を摘む禁句
 4.8 モチベーションが求めるもの

5.管理者・マネージャーの意識改革
 5.1 最も重要な要素の一つ
 5.2 担当者と管理者の違い
 5.3 管理者に必要なこと
 5.4 ナビゲーターになる
 5.5 任せる能力
 5.6 自律人材
 5.7 ゴールセット

6.アイデア創出テクニックとノウハウ
 6.1 アイデアの泉を掘る
 6.2 シーズか、ニーズか
 6.3 強み伝い
 6.4 アイデア生産の5ステップ
 6.5 情報収集の考え方
 6.6 情報・結果分析のゴール
 6.7 情報源
 6.8 様々なアイデア発想法
 6.9 ブレインストーミング
 6.10 思い付きとアイデア
 6.11 ブレストのポイント
 6.12 発散・収束と思考の幅
 6.13 思考の拡張
 6.14 SCAMPER法
 6.15 創造、拡張
 6.16 逆走型思考の併用
 6.17 ロジック、要素と逆走思考
 6.18 思考探索
 6.19 情報・思考の階層
 6.20 Fast Idea Generator 
 6.21 フェニックスのチェックリスト
 6.22 シンデレラ
 6.23 認識の転換
 6.24 アイデアの評価
 6.25 3視点によるアイデア評価
 6.26 ランキング
 6.27 具体的現実化
 6.28 コスト問題

7.事業的視点:事業化への布石
 7.1 事業視点の付与
 7.2 ポジショニング・ベンチマーク
 7.3 情報とリソースの棚卸し
 7.4 4つの質問
 7.5 ターゲット
 7.6 要素解析
 7.7 セグメンテーション
 7.8 MFT(TFM)法
 7.9 展開・拡張の基本
 7.10 売れる要素とは
 7.11 ウォンツ ⇒ コンセプト

8.仮説と検証
 8.1 仮説が必要な理由
 8.2 仮説→課題設定
 8.3 仮説の考え方
 8.4 仮説構築における認知バイアス
 8.5 仮説の精度と確度
 8.6 仮説の精度を決めるもの
 8.7 情報の条件
 8.8 情報の意味と価値
 8.9 多面視点
 8.10 逆説的思考
 8.11 未来予想

9.ボトムアップを拾い上げる仕掛け
 9.1 日常への仕掛け
 9.2 20%ルール?
 9.3 褒美(インセンティブ)と罰
 9.4 リスクマネジメント

10.マインドセット
 10.1 アントレプレナーマインド
 10.2 掘り抜き井戸
 10.3 任せて任さず
 10.4 本当の権限移譲
 10.5 その他のマインド

11.ドリームメイキング
 11.1 モチベーションと夢
 11.2 夢とは何か
 11.3 夢の条件
 11.4 夢の中身
 11.5 技術における夢の重要性
 11.6 夢と自由
 11.7 自由の難しさ
 11.8 夢を持つ

12.戦略の基本
 12.1 戦略とは
 12.2 計画とは
 12.3 戦略思考
 12.4 戦略の一体化
 12.5 戦略と企業文化
 12.6 戦略策定の基本プロセス
 12.7 ドメイン思考
 12.8 戦略の5C
 12.9 事業戦略の3要素
 12.10 戦略策定項目
 12.11 戦略の管理とバランス
 12.12 戦略パイプライン
 12.13 戦略のチェックポイント

13.主な戦略パターン
 13.1 基本戦略
 13.2 事業成長の方向性
 13.3 二つの戦略
 13.4 二つの競争戦略
 13.5 じゃんけん戦略
 13.6 ランチェスター戦略
 13.7 戦略としての品揃え

14.事業計画とリスクマネジメント
 14.1 事業計画の主要項目
 14.2 事業計画の8領域
 14.3 行動へのプロセス
 14.4 リスクマネジメント
 14.5 4つのリスク+1
 14.6 リスク分析
 14.7 二つの課題設定

15.マーケティング
 15.1 基本マーケット戦略
 15.2 マーケット予想
 15.3 マーケティング目標
 15.4 シェアの法則
 15.5 市場占有率
 15.6 ペルソナの設定
 15.7 コスト管理
 15.8 4大コスト

16.ロードマップとシナリオメイク
 16.1 ロードマップの役割
 16.2 ロードマップの要件
 16.3 ロードマップ・戦略、そして、シナリオ
 16.4 シナリオメイク

17.注意点、ポイント
 17.1 あれも、これも?
 17.2 「新しい」の落とし穴
 17.3 分別
 17.4 2種類の事実
 17.5 情報の構成
 17.6 情報で重要なこと
 17.7 報告のルール
 17.8 オンリーワンとナンバーワン
 17.9 クローズの設定
 17.10 横串

18.まとめ

19.質疑

20200805WEBセミナー(【Live配信】現場にやる気と+αをもたらす 部下・チームメンバーのモチベーション向上法)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

現場にやる気と+αをもたらす
部下・チームメンバーのモチベーション向上法

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

  様々な場において、部下や後輩を指して“言われたことはこなすがそれ以上のことはせず、万事がやらされ仕事で指示待ちである”というようなことが言われています。これには様々な要因が考えられ、一つにはジェネレーションギャップ、ゆとり世代などに帰着するケースも多いのですが、共通しているのは、夢が無くモチベーションが低いということです。その顕在化として、管理職にはなりたくない、大成功よりも失敗を回避したい、細く長く生きたいといった最近の風潮があります。このような背景から、夢を持たせる、モチベーションマネジメントといった方法論が生み出され、セミナーや指南書も世の中に数多くありますが、現実には管理者自身が夢破れて日常業務に押し流されていて、決してモチベーションが高いと言えない状況であり、これでは職場の革新を行うことは困難です。
 本講演では、夢とは何か、モチベーションとは何かということの再認識と共に、日々の中で如何にして夢を持ちつつ持たせ、モチベーションを創出・維持していくのかについて、行動心理学、認知科学の考え方なども取り入れながら、現場の革新と事業のブレークスルーを実現する方法を詳細に解説します。

 

テレワークスタイルの今こそ

モチベーションマネジメントが重要な時です。

 

【対象】

 管理者、マネージャー
 部下、後輩を指導、育成する中堅層
 夢を持てない、持たせられない人
 日常業務、将来に夢を持てない人
 モチベーションの持ち方、湧かせ方が分からない人
 社内の雰囲気を革新したい経営層

など

 

【修得スキル】

・モチベーションの重要性、パワーとその活用
・モチベーションの持ち方、与え方
・メンタルコントロール
・プラスαの一歩進んだ人材管理
・管理、マネジメント手法

など

 

【開催日】

  2020年8月5日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 31,000円(税込み、テキスト付)

 

【内容】

1.【イントロダクション】
 1)モチベーションとは何か
 2)モチベーションへの影響要因
 3)利己と利他
 4)未来思考ができないのはなぜか
 5)未来(ゴール)を可視化する

2.【モチベーションの基本】
 1)モチベーションの源泉
 2)楽しさを決める要素
 3)能力とモチベーション
 4)内的要素と外部要因
 5)モチベーションへの影響
 6)モチベーションへの動機付け

3.【モチベーションマネジメント】
 1)モチベーション誘起
 2)目的・目標とモチベーション
 3)何のための開発か
 4)タイプ別モチベーションマネジメント
 5)褒美(インセンティブ)と罰
 6)期待理論
 7)2.0から3.0へ
 8)モチベーションを決めるもの
 9)モチベーショントリガー
 10)不安と自信
 11)危険な兆候

4.【モチベーションと上司の役割】
 1)管理者とは何か
 2)部下にとっての上司の価値
 3)上司の役割
 4)マネージャーの基本
 5)技術系管理者に求められること
 6)管理者とモチベーション
 7)承認と国民性
 8)部下への期待
 9)ピグマリオン&ゴーレム
 10)Give & Take
 11)指示と必然性
 12)コントロールからの脱却
 13)任務指示
 14)ナビゲーターになる
 15)任せる能力
 16)自律人材
 17)意味と意義
 18)必然性
 19)ゴールセット
 20)ストレッチゴール
 21)ポジティブ思考
 22)ベクトルハーモナイジング
 23)負の認知バイアス
 24)ポジティブ・アイ
 25)モチベーションを下げる上司の一言
 26)会話比率
 27)モチベーションが求めるもの


5.【モチベーションと指導】

 1)失敗の価値
 2)スキル、知識、そして、経験
 3)ソクラテス
 4)説得と納得
 5)納得の基盤
 6)教えることと導くこと
 7)結果とプロセス


6.【ベンチマーク


7.【モチベーションとコミュニケーション】

 1)コミュニケーションの重要性
 2)チームをチームとして
 3)会話比率
 4)基本テクニック
 5)アドバーチング
 6)SympathyとEmpathy
 7)言葉の重み
 8)きくスキル
 9)褒めるとおだてる
 10)ダメ出しの方法
 11)NVC(Non-Verbal-Communication)


8.【モチベーションと評価】

 1)目標管理と評価が失敗する理由
 2)成果主義の問題
 3)目標管理と評価に必要なこと
 4)比較で評価していないか
 5)減点型と加点型
 6)評価の基盤
 7)量と質
 8)インセンティブ理論
 9)インセンティブ強度原理


9.【育成と将来像  夢(将来)とうれしさ】

10.【技術者の育成】

11.【ドリームメイキング】

12.【ドリームプロジェクト】

モチベーションを高めるマネジメントの方法

 このブログでも何度となくモチベーションについて書いています。人間とは感情の生き物であり、どうしても気分に左右されることから逃れないと言えます。だからこそ、モチベーションを無視して力任せにというわけにはいかないのです。モチベーションは、行動のトリガーであり、原動力であると同時に、ゴールのレベルを決めるものでもあります。

 そこで、今回はモチベーションを高めるマネジメントの考え方、方法について書いてみたいと思います。

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20200803WEBセミナー(【Live配信】確実に成果をうむ 実験の考え方と記録・実験ノートの取り方)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

確実に成果をうむ 実験の考え方と

記録・実験ノートの取り方

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 研究開発においては、適切な実験方法の検討はもちろん、適切なデータ解析や、知財化・権利化が必須であり、そのためには「記録」が重要であることは言うまでもありません。
 近年は機器類の発達で実験データを容易に得ることができる反面、無計画に実験を行って、日々増えていくデータに溺れてしまっている状況が生まれています。
 研究者は目的に合わせて実験を計画し、データを取得・解析し、それらを記録し、まとめることを正しく行わなければなりません。しかし、多くの開発現場では実験実務に関する教育はほとんど行われていないのが実態です。
 自己流の方法に頼り、人員/部署間でのレベルのバラつき、共有性の欠如といった問題がおき、最悪の場合、権利化におけるevidenceとなりえないことも想定されます。
 そこで、この状況を打開し、確実に結果を成果へと昇華させ、より効率的な開発を実現するために必要な知識を、特に実験ノートに代表される記録に重点を置いて詳細に解説します。

 

テレワークスタイルの今こそ

スキルアップをするときです。

 

【対象】

・ 研究・開発部門の実務担当者
・ 若手研究者に指導する管理者・リーダーの方

など

 

【修得スキル】

□ 実験の考え方
□ 実験計画の立て方
□ 実験ノートの書き方
□ 記録の使い方
□ 情報整理

など

 

【開催日】

  2020年8月3日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 53000円(税抜き、テキスト付)

 

【内容】


  項目 内容
1日
10:30~16:30

1. イントロダクション

・実験と開発

・結果を成果へ

・魔の川・死の谷ダーウィンの海

2. 実験計画の考え方

・計画の考え方

・シナリオメイク(仮説構築)

・実験条件の考え方

・リソースマネジメント

3. 実験の基本と心得と実験ノート

・実験の基本プロセス

・実験を始める前のポイント

・実験中の心構え

・実験終了後

・実験が上手くいかない時

・実験の絶対的タブー

・良くあるパターン

4. 実験ノート

・Evidence

・実験ノートの意義

・書き方のルール

・定性的情報、状態情報の記録

・データ・情報の整理、保存

・実験ノート・記録の使い方

・付箋の使用

・機器出力シート

・写真の活用

・実験テーブルの作成

・書籍のような実験ノート?

・ちょっとしたコツ

・偉人の実験ノート

・記録、証拠としての保全

・絵コンテノート

・表紙とインデックス

・最初の2ページ

・実験ノート ⇒ 研究ノート

・ページの使い方(改ページ)

・ノートの選択、サイズ

・実験ノート以外の記録

・チェック

5. データ解析

・計画と考察のための考え方

・目的志向

・アウトプット志向

・思考のポイント

・メタフィールド思考

・逆説的思考

・イメージ化

・失敗からのリカバリ

認知バイアスの罠

・目利き力

・ヒラメキの種

イノベーションを生む発想と行動

6. 研究開発のための思考

・コミュニケーションとは

・技術者の報連相

・ミーティング

・ノートを元に

・思考の道具

・コミュニケーションと情報発信

7. 仮説思考による研究開発と問題解決

・仮説が必要な理由

・課題解決・研究開発とは

・実験の本当の意味

・仮説の検証と実験

・仮説の精度を決めるもの

・結論の条件

・仮説モデルの構築

・仮説 → 課題設定 → 計画

・2種類の事実

・ノートで区別

8. まとめ(研究者の心得)

・探究心と追求心

・技術力のポテンシャル要素

・4つの基本力

・2種類の感

・研究者の成功要素

・知識と知恵

・実験の神髄

・研究開発フロー

20200729WEBセミナー(【Live配信】革新的新商品、新規事業を生み出す アイデアが湧き出る発想法)

下記セミナーを開催します。

お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。

 

【タイトル】


【Live配信】

革新的新商品、新規事業を生み出す

イデアが湧き出る発想法

セミナーはWeb配信方式にて実施します

 

【概要】

 新商品開発などの研究開発はもちろん、企画や制度改革などあらゆる業務において、アイデア創出は全ての基本となります。良いアイデアが創出されてこそ、目的が達成されて、期待される効果を得ることができます。
 しかし、現実にはアイデア出しの教育などは誰も受けておらず、アイデアと思い付きの違いすらも区別されないまま実務が行われています。良質で良いアイデアと何か、そのようなアイデアを生み出すためにはどのようなプロセスを用いるべきなのか、誰も理解しないまま、思い付きで物事が進んでいます。また、アイデア創出だけでなく、出てきたアイデアの吟味、評価も同様です。しかし、アイデア創出、アイデア評価には様々なテクニックがノウハウが存在します。
 そこで、本稿座では良質な良いアイデアを創出からアイデアの評価、選択、具現化まで様々なテクニックやノウハウを伝授するとともに、豊富な演習によって修得、実務での活用を実現します。

 

テレワークスタイルの今こそ

革新的アイデアを生み出すときです。

 

【対象】

・R&D等の開発部門の方
・問題解決、改善等を行う必要がある方
・戦略策定、企画等を行う方
・部下、後輩等の指導を行う方
・若手、中堅、マネジメント層

など

 

【修得スキル】

・アイデアの出し方、考え方
・アイデアの評価、選択法
・アイデアの具現化

など

 

【開催日】

  2020年7月29日 10:30~16:30

【会場】

   Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※  

【受講料】

 49,500円(税込、テキスト付)

 

【内容】

1.アイデア創出の基本(事業・技術)
 1.1 アイデアとは何か
 1.2 アイデア創出プロセス
 1.3 アイデア出しの基本
 1.4 アイデア展開のパターン
 1.5 展開・拡張の例
 1.6 必要な要素

2.アイデアの生み出し方
 2.1 アイデア生産の5ステップ
 2.2 アイデア生産の実際
 2.3 アイデア創出の「とっかかり」
 2.4 俯瞰視点と仰望視点
 2.5 コアコンピタンス
 2.6 未来予想
 2.7 アイデアの源泉
 2.8 アイデアの基盤
 2.9 ヒラメキの種
 2.10 他人のアイデア
 2.11 ポジティブ思考
 2.12 アイデアの整理
 2.13 コスト問題
 2.14 具体的現実化
 2.15 質と量
 2.16 同質化の罠

3.イノベーションを生み出す
 3.1 イノベーションとは
 3.2 イノベーションを生む発想と行動
 3.3 イノベーションで新事業を産むためには
 3.4 3つの変革
 3.5 新規性と進歩性
 3.6 成功の因子

4.目的と目標
 4.1 アイデアのフレーム
 4.2 目的と目標
 4.3 目的の構成要素
 4.4 目標の条件
 4.5 目標設定のためのSMARTルール
 4.6 アイデア出しにおいては

5.仮説思考
 5.1 目的→ゴール、そして、仮説
 5.2 ゴール、アイデア、仮説
 5.3 仮説の考え方
 5.4 仮説の精度と確度

6.情報の取り扱い
 6.1 情報収集の考え方
 6.2 情報の条件
 6.3 情報・結果・分析のゴール
 6.4 Fact v.s. 主観、予想
 6.5 2種類の事実
 6.6 情報源

7.アイデアを多面的に見る
 7.1 多面視点
 7.2 情報の意味と価値
 7.3 認知バイアスの罠

8.意思決定論
 8.1 意思決定の基盤
 8.2 意思決定の3条件
 8.3 Actionへのプロセス
 8.4 意思決定の要素
 8.5 意思決定指標
 8.6 意思決定における個人と集団

9.アイデア評価と選択のための意思決定プロセス
 9.1 アイデアの選択
 9.2 選択プロセス設計
 9.3 アイデア評価の基準
 9.4 ランキング
 9.5 オプションの選択
 9.6 二つの脅威
 9.7 リスクマネジメント
 9.8 4つのリスク+1
 9.9 選択プロセス

10.注意点、ポイント
 10.1 あれも、これも?
 10.2 いいな⇒困る
 10.3 「新しい」の落とし穴
 10.4 思い付きとアイデア

11.アイデア創出の具体的方法、テクニック
 11.1 思考のポイント
 11.2 イメージ化
 11.3 本当のフレームワーク
 11.4 If then思考
 11.5 構成要素で考える
 11.6 要素分解
 11.7 様々なアイデア発想法
 11.8 ブレーンストーミング
 11.9 ブレストのポイント
 11.10 ファシリテーターの役割
 11.11 6カラーイメージ
 11.12 ブレインライティング
 11.13 止まったら
 11.14 思考の拡張
 11.15 SCAMPER法
 11.16 マンダラート
 11.17 トライアングルメソッド
 11.18 リボン思考(対策創出)
 11.19 欠点・希望点列挙法
 11.20 属性列挙法
 11.21 Input/Output法
 11.22 マトリクス法
 11.23 抽象化と具体化
 11.24 情報・思考の階層
 11.25 創造、拡張
 11.26 Fast Idea Generator 
 11.27 フェニックスのチェックリスト
 11.28 生み出すフロー
 11.29 逆走型思考の併用
 11.30 ロジック、要素と逆走思考
 11.31 逆説的思考
 11.32 概算力
 11.33 評価からの発想

12.まとめ
 12.1 研究者の心得
 12.2 4つの基本力
 12.3 研究者の成功要素
 12.4 知識、経験と知恵
 12.5 目利き力
 12.6 認識の転換
 12.7 アイデア創出フロー

13.質疑