企業活動、ビジネスを遂行していく上では、経済学を無視することはできません。しかし、多くの人はしっかりと経済学を専門的に学んでいないのが実情であり、特に技術系の人間は全く蚊帳の外と言っても過言ではありません。しかし、技術屋だからと言って経済学を無視してよいというわけではありません。
そこで、今回は経済学とは一体どういうものなのかということを難しい理論や数式や理論は無しにして、イメージを掴むということに主眼を置いて書いてみたいと思います。
続きを読むセミナー講演会活用講座を開催します。
参加費は無料となっていますので、ぜひご参加いただけましたら幸いです。
なお、同業者またはそれに類する方、個人の方等は参加をお断りすることがあります。
【概要】
セミナー・講習会の効果を最大限にして、実務に確実にフィードバックするた
めの、送り出す側、承認する側の方のためのセミナー・講習会活用講です。
上司や人事部担当部署からの指示での受講、本人の希望など様々な経緯で多く
の方がセミナー・講習会を受講されています。しかし、残念ながら、「このよう
な意識、姿勢では聞いて終わりになる可能性が高い」と感じることが少なくあり
ません。しかし、オープンセミナーではそのようなケースに個別に対応、指導す
るのは残念ながら困難です。
本セミナーは、受講後の報告では見えない受講者の課題、送り出す側としてよ
り効果を高めるための工夫や仕掛けを行っていただくための場としてご提供させ
ていただきます。
【開催日とスケジュール】
11月10日(水) 14:00-15:30
質疑含めて90分を予定
セミナー、研修等の依頼をお考えでご希望の方には個別相談提供
(日程等は別途調整させていただいます)
【参加条件】
・例えば以下のようなセミナー受講や講習会・研修等の企画の決裁をされる方
課長等の管理職以上の方
人事部署の人材育成担当の方
研修等の教育計画担当者
これらに準ずる方
(人材育成、教育担当の方については役職不問)
など
コンサルティング活用講座を開催します。
参加費は無料となっていますので、ぜひご参加いただけましたら幸いです。
なお、同業者またはそれに類する方、個人の方等は参加をお断りすることがあります。
【概要】
コンサルティングを的確に活用して最大限の効果を得るためのコンサルティン
グを必要とされている方、決裁・承認される方のためのコンサルティング活用講
座です。
コンサルティングを使ってみたいが、経験が無くどんなところに依頼すれば良
いか、どういう風に活用すれば良いか分からないという方も少なくありません。
また、過去に使ってみたが上手くいかなかったというケースもあるでしょう。
本講座は、そういった疑問に答え、コンサルティングというものを正しく理解
して、活用するための場として提供させていただきます。
【開催日とスケジュール】
11月10日(水) 10:00-11:30
質疑含めて90分を予定
コンサルティング依頼をお考えでご希望の方には個別相談提供
(日程等は別途調整させていただいます)
【参加対象】
・例えば以下のようなコンサルティングを活用してみたいと思っている方
課題がある、壁にぶつかっている
経験のないことをスタートする
確実に効率的に成果を出さなければならない
業務の進め方、制度を改善したい方
上長の理解を得たい方
など
下記セミナーを開催します。
お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。
【タイトル】
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
全ての企業で毎日なんらかの会議が行われており、それに伴って多大なコストと時間が消費されています。しかし、現実に目を向けると、会社の中の無駄なものの筆頭として挙げられるものの一つが会議です。会議の多い会社はダメな会社、会議が増えると会社があぶない、などといった言葉すらある始末です。
一方、ワンマン経営でもない限りは会社にとって会議は無くてはならないものでもあります。しかし現実には、言い訳ばかり、報告だけで何も決まらない、結論が既にあって形式的にやっているだけといった会議が日本中で星の数ほど行われています。では、なぜこのように現実の中で必要性と無駄という乖離が生じているのでしょうか。それは、他でもなく会議の運営方法が間違っている、会議というもの理解、認識が間違っているからです。
本講演では、会議の本質を理解することを基本として、会議の準備から運営、終了後のフォローまであるべき正しい会議というものを詳しく、分かりやすく解説します。
無駄なものの筆頭に上がる会議。
しかし、必要なものでもあります。
だからこそ効率化しなければなりません。
【対象】
・若手から経営者までの全階層
・会議運営を担当する人
・会議を効率的にしたい人
・無駄な会議を無くしたい人
・会議を意味あるものにしたい人
など
【修得スキル】
・会議の本質
・会議の準備方法
・会議の運営方法
・議事録の書き方
・会議を実務のフィードバックする方法
など
【受講者の声】
【開催日】
2021年10月26日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
49500円(税込み、テキスト付)
JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない
・追加の内容、解説
・例題や演習等の追加
・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。
【内容】
1 | 【会議の実態】 | |
1.1 | イントロダクション | |
1.2 | 会議の課題 | |
1.3 | 会議の実態 | |
1.4 | 会議のコスト | |
1.5 | 会議は不要論 | |
1.6 | なぜ、会議不要論が出るのか | |
2 | 【会議の基本】 | |
2.1 | 会議とは | |
2.2 | 良い会議とは | |
2.3 | 会議の五悪 | |
2.4 | 良くある悪いパターン | |
2.5 | 結論の3条件 | |
2.6 | 会議の価値 | |
2.7 | 会議の種類 | |
2.8 | 決定会議の要点 | |
2.9 | 解決会議 | |
2.10 | 創造会議 | |
2.11 | 共有会議 | |
2.12 | 5つの議論の場 | |
2.13 | 会議の7P | |
2.14 | 会話・対話・議論 | |
2.15 | 議論の5階層 | |
2.16 | 目的達成の条件 | |
2.17 | 会議紛糾の原因 | |
2.18 | 議論が紛糾したら | |
2.19 | 議論の優劣 | |
2.20 | 会議のルール | |
3 | 【会議の準備】 | |
3.1 | 目的とゴール | |
3.2 | 駄目な目的 | |
3.3 | 5W2H | |
3.4 | 基本フロー | |
3.5 | 主催者準備フロー | |
3.6 | 参加者準備フロー | |
3.7 | 時間配分 | |
3.8 | 演習 | |
3.9 | 企画書項目例 | |
3.10 | インパクトファクター | |
3.11 | 参加者の確認 | |
3.12 | 場所の確認 | |
3.13 | チェック項目 | |
3.14 | 欠席者 | |
3.15 | 演習 | |
3.16 | 開催通知連絡項目 | |
3.17 | Agendaの例 | |
3.18 | 会議資料作り(フロー) | |
3.19 | 根回し | |
3.20 | ステークホルダー | |
3.21 | BATNA | |
3.22 | レイアウト | |
4 | 【資料作製】 | |
4.1 | ピラミッドストラクチャー | |
4.2 | 伝えるべきことは何か | |
4.3 | 全体から細部へ | |
4.4 | 要点スタート | |
5 | 【会議の進行】 | |
5.1 | 演習 | |
5.2 | まず第1に | |
5.3 | 開始と終了 | |
5.4 | 会議のステップ | |
5.5 | 具体的プロセス | |
5.6 | 発言を引き出すためには | |
5.7 | Start & Endの5分 | |
5.8 | 発言セット | |
5.9 | 進行、旗振り役 | |
5.10 | 司会の役割 | |
5.11 | 司会のポイント | |
5.12 | 議論の発散と収束 | |
5.13 | 議論のポイント | |
5.14 | シナリオパターン | |
5.15 | 真意を引き出すために | |
5.16 | 議論のきっかけ | |
5.17 | 議論(メリット・デメリット法) | |
5.18 | 発言の種類 | |
5.19 | ネガティブ発言 | |
5.20 | 中間整理 | |
5.21 | 結論(Action)へのプロセス | |
5.22 | 演習 | |
5.23 | 意思決定 | |
5.24 | 発言に対する対応 | |
5.25 | 終了時確認事項 | |
6 | 【会議テクニック(ファシリテーション)】 | |
6.1 | ファシリテーターの役割 | |
6.2 | ファシリテーターの十戒 | |
6.3 | 参加者の十戒 | |
6.4 | 議事進行 | |
6.5 | コントロール | |
6.6 | 司会の役割 | |
6.7 | 6カラー | |
6.8 | 多数決 | |
6.9 | ZOPA | |
6.10 | コンセンサス | |
6.11 | コンフリクト | |
6.12 | コンフリクト解決ストラテジー | |
6.13 | 説得のパターン | |
6.14 | 対立が収束しない時 | |
6.15 | ネガティブな参加者への対応(質問) | |
6.16 | ホワイトボードの活用法 | |
6.17 | 司会の選び方 | |
7 | 【会議終了後】 | |
7.1 | アクションプラン | |
7.2 | レビュー | |
7.3 | 議事録必須項目と書き方 | |
8 | 【会議のNG】 | |
8.1 | 全ての基本 | |
8.2 | 駄目な出席者 | |
8.3 | NG発言 | |
8.4 | NGポイント(円滑に進めるために) | |
8.5 | 悪い議論 | |
8.6 | 悪い会議の例 | |
8.7 | 良い会議の例 | |
8.8 | 発言責任 | |
9 | 【ミーティング】 | |
9.1 | ミーティングとは | |
9.2 | 報連相の条件 | |
9.3 | Evidence & Story | |
9.4 | 情報の共有 | |
9.5 | 情報共有のシステム化 | |
9.6 | 二つのミーティング | |
10 | まとめ・質疑 |
下記セミナーを開催します。
お申込みは、HPのお問い合わせボタンよりお願いします。
【タイトル】
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編は総合編として、基礎から実践応用までの要点を網羅的に解説するコースとなっています。
結果は伝わってこそ成果になります。
プレゼンテーション力は最重要スキルの一つです。
【対象】
・プレゼンによって自身の成果を伝える人(研究者、技術者など)
・専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある人(技術営業担当など)
・成果を伝えられない、認められない人
・結果報告、技術報告が下手だと言われる人
・人前で話し慣れていない人
・部下等のプレゼンを指導する人
・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層
など
【修得スキル】
・伝わるプレゼンテーション力、説得力、承認獲得力、ストーリー力
・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・論理的思考力
・結果を成果に昇華するスキル
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方
など
【受講者の声】
【開催日】
2021年9月14日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
53,000円(税込み、テキスト付)
JRL主催セミナーはセミナー会社等との共催では含まれない、実施されない
・追加の内容、解説
・例題や演習等の追加
・講義中に実施した演習の回答に対するコメント、アドバイス
が含まれ、より詳細に深く学び、実務での活用を促進することができます。
また、主催セミナーだけの特別受講特典も利用することが可能です。
【内容】
1【イントロダクション(定義)】 | ||
1.1 | プレゼンテーションとは | |
1.2 | 3大プレゼン | |
1.3 | 伝聞と報告 | |
1.4 | 「説得」 → 「納得」 | |
1.5 | プレゼンの3要素 | |
1.6 | プレゼンの心 | |
2【プレゼンの基本 (コツ・ポイント)】 | ||
2.1 | スタートライン | |
2.2 | 根本にあるもの | |
2.3 | 目的在りき | |
2.4 | ゴールを示す | |
2.5 | ストーリー在りき | |
2.6 | ストーリー性と論理性 | |
2.7 | ストーリーとは | |
2.8 | プレゼンの基本構成 | |
2.9 | テーマの共有 | |
2.10 | 前提の共有 | |
2.11 | 伝えたいことは何か | |
2.12 | 「うれしさ」を示す | |
2.13 | 新規性と進歩性 | |
2.14 | 聴講者はカボチャか | |
2.15 | 不安と緊張 | |
2.16 | 緊張の根源 | |
2.17 | 緊張を和らげる | |
2.18 | 上手に話す? | |
2.19 | 本番で失敗 | |
3【プレゼンを成功に導く準備】 | ||
3.1 | 段取り8割 | |
3.2 | コアの自己理解 | |
3.3 | テーマの一般化 | |
3.4 | 時間が足りない | |
3.5 | 構造的であること | |
3.6 | 3パート構成 | |
3.7 | 起〇〇結 | |
3.8 | スタート地点の共有 | |
3.9 | 全ては説明されている事 | |
3.10 | 引用 | |
3.11 | 1イシュー/スライド | |
3.12 | ワンフレーズ化 | |
3.13 | 要約 | |
3.14 | 台本は御守り | |
3.15 | いきなりパワポ? | |
3.16 | 練習法 | |
3.17 | 戦場を知る | |
4【伝わるプレゼン】 | ||
4.1 | イントロで決まる | |
4.2 | PIPを語る | |
4.3 | イントロの条件 | |
4.4 | 2つのイントロ | |
4.5 | 共感の土台形成 | |
4.6 | 共感(Sympathy & Empathy) | |
4.7 | 言葉の壁 | |
4.8 | 全体から細部へ | |
4.9 | そして、神は細部に宿る | |
4.10 | ストーリーで語る | |
4.11 | ファクトで語る | |
4.12 | 論理性と理解の基盤 | |
4.13 | 結果型プレゼンの構成 | |
4.14 | 教育型プレゼン | |
4.15 | 承認型プレゼン | |
4.16 | 考えの伝え方 | |
4.17 | 具体化と抽象化 | |
4.18 | 情報階層 | |
4.19 | 3態変化 | |
4.20 | イメージ想起 | |
4.21 | 対比・例示・置換と要約 | |
4.22 | 小結論 | |
4.23 | 反復と明示 | |
4.24 | 独演会 | |
5【伝わるスライド】 | ||
5.1 | 色の使い方 | |
5.2 | 一般的な色のイメージ | |
5.3 | フォントの使い方 | |
5.4 | スライドタイトル | |
5.5 | イメージ化 | |
5.6 | イメージ(グラフ)のポイント | |
5.7 | グラフの工夫 | |
5.8 | 迷子にさせない | |
5.9 | 円グラフ | |
5.10 | 表の強調 | |
5.11 | 根拠の見せ方 | |
5.12 | 見える化 | |
5.13 | マップ表示 | |
5.14 | スライドデザインの例 | |
5.15 | スライドフロー | |
5.16 | 微調整 | |
5.17 | データの伝え方 | |
5.18 | トリック | |
5.19 | Five line rule | |
5.20 | Three second rule | |
5.21 | 同じ単語を1スライド内で連発しない | |
5.22 | 統一感 | |
6【パフォーマンス】 | ||
6.1 | 話し方 | |
6.2 | あなたが主役 | |
6.3 | いくつかのちょっとしたテクニック | |
6.4 | 全身で伝える | |
6.5 | そこにモノがあるように | |
6.6 | Passion | |
6.7 | 「つかみ」で掴む | |
6.8 | 「間」 | |
6.9 | 間≒沈黙のパワー | |
6.10 | ポイントシグナル | |
6.11 | 「転」でこける | |
6.12 | 覇気 | |
7【コミュニケーション】 | ||
7.1 | プレゼンはコミュケーションである | |
7.2 | アイコンタクト | |
7.3 | 寝ている人 | |
7.4 | 攻撃的な人 | |
7.5 | 参加させる | |
7.6 | 熱く、熱く | |
8【質疑対応】 | ||
8.1 | 答える | |
8.2 | 否定的発言 | |
8.3 | 異なる意見 | |
8.4 | 相手の勘違い | |
8.5 | リピート | |
8.6 | 聞き返し | |
9【まとめと質疑】 |
皆さん「フェデックスデー」ってご存知ですか?
あるベンチャーで採用されたシステムなのですが、
「四半期に一回、半日だけ好きなことをしても良い」
という制度です。
良く似た制度には、20%ルール、15%ルールなどと呼ばれているものもあります。こちらは、主に研究開発部門で導入されているものですが、業務時間の定められて割合の時間だけ、会社や部署で決まった開発テーマではなく、自分のやりたい開発(いわゆるアングラテーマですね)をやっても良いというものです。
どちらにも共通するのは、自主性に任せて創造的なこと、イノベーションが生まれることを期待したものです。どうしても、業務は評価と直結してしまうので、「こなす」という気持ちが生まれてしまいます。しかし、創造やイノベーションはそういう環境の中では生まれにくいものです。これを解決するものとして、フェデックスデーや〇〇%ルールといった制度が考えられました。
ただ、これらの制度も万能ではありません。あくまでも、人はサボらないという性善説が成立するという大前提が必要です。しかし、現実には人はどうしても楽な方に流されやすいものです。したがって、これらの制度を成功させるには工夫が必要になります。
工夫と言っても簡単ではありません。多くのルールを決めて制度を複雑化させてしまうとその効果が薄れてしまいます。また、業務にフィードバックできることというようなルールを決めてしまうと制度そのものが根底から崩れてしまいます。一方で、前述のように完全にフリーにすると期待した効果が得られないというジレンマがあります。
バランスが極めて重要ということになります。
そこで一つの提案は、「フォローを充実させる」ということです。例えば、フェデックスデーであれば、翌日に発表会をするなども一つの方法でしょう。また、良いアイデアが出て、正式なテーマとして採用されたら、または、それに準ずると判断された場合には表彰するというのも良いでしょう。もっと平易に、テーマ化は必須とせず、毎回互選で投票して最優秀のものを表彰するという方法もあります。
いずれにしても、時間を使うだけで終わるのではなく、きちんとフォローする、言い換えるから使った時間の回収をするということがポイントになります。
皆さんの会社でもこういった新たな取り組みを検討されてはいかがでしょうか。
下記セミナーを開催します。
【タイトル】
本セミナーはWeb配信方式にて実施します。
【概要】
商品開発や技術開発では、どんな商品や技術を開発するかというアイデアやコンセプトが基盤となります。これらの起点となるものとして、ニーズ志向やシーズ志向といったアプローチがあります。そして、ニーズ志向はもちろん、シーズ志向と言えどもユーザー、すなわち、マーケットを無視することはできません。これらのマーケットを考える時に基本となるのがマーケティングです。しかし、多くのケースでマーケティングとは市場調査であるという大きな間違いが起きています。本来のマーケティングとはもっと複雑で奥の深いものです。
本講演では、複数企業での様々な問題解決に携わってきた実務経験、それに加えて、様々なケース、規模、目的に合わせたコンサルティングによる知見をもとにして、開発プロセス視点でのマーティングについて考え方と方法、テクニックを解説します。
ものづくりの起点である研究開発にこそ
マーケティングが必要不可欠です。
マーケットを見ずに開発は不可能です。
お問い合わせは
【対象】
・マネジメント層
・リーダー
・プロジェクトマネジャー、リーダー
・開発部門担当者
・企画部門担当者
など
【修得スキル】
・マーケティングの理解
・マーケティングの考え方
・マーケティングの方法
・開発へのフィードバック法
・情報の読み方
など
【開催日】
2021年8月3日 10:30~16:30
【会場】
Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※
【受講料】
49,500円(税込み、テキスト代含む)
【主な内容】