JRLテックログ

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ジャパン・リサーチ・ラボが提供する技術コンサルティング、人材育成、戦略策定、セミナー等の様々なコンテンツに関する情報を提供するブログです

コラム・一言・格言

祝!100記事達成

読者の皆様のおかげで、昨日、2017/10/31に投稿数記事数100を達成しました。 まだまだスタートしたばかりで、不備な点もあるかと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。 analysis.ikaduchi.com

今日の格言(KISSの原則)

"Keep it simple, stupid" "Keep it short and simple" 何事も愚かと言われるほどシンプルなのが良いということですね。 技術コンサルティング、人材育成はジャパン・リサーチ・ラボへご相談ください。 analysis.ikaduchi.com

採用へのAIの導入

ご存知の方もおられるかもしれませんが、すでにいくつかの企業ではAIが採用に導入され始めています。もちろん、まだ面接などは難しいので書類選考への導入という段階のようです。 AI導入以前は当然のことながら人力による書類選考が行われるわけですが、皆さ…

質問をしない受講者

おかげさまでコンサルティングや人事研修などの他にも、年間50件以上セミナーや招待講演などを実施させて頂いております。10数人の小規模のものから200人以上の参加者の大規模なものまで、内容も技術的な内容から人材育成、自己啓発など様々です。当…

今日の格言(多数決)

「会議において、多数決は最後の手段である」 コンセンサス、第3の選択肢を目指せ。 技術コンサルティング、人材育成はジャパン・リサーチ・ラボへ。 analysis.ikaduchi.com

スタートと同様にクローズが重要

何事も始める時には色々と考えてしまい、なかなか行動に移せないという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。どうしても、上手く行かなかったらどうしようとか色々考えてしまうのが主な原因でしょう。やる前に色々悩んだところでどうしようもないこ…

我が子に学ぶポジティブ思考

私には今大学生の子供が二人いるのですが、上の子供のポジティブさというか、達観したところは、我が子でありながら尊敬に値すると感じています。 何か意に沿わない、期待とは異なる結果になった時、もちろん、嫌な気持ちや、「なぜ上手く行かなかったんだろ…

今日の格言(フレームワーク)

「フレームワークは回答であり、解答ではない」 フレームワークの出す回答を使って、解答を創出するということですね。 技術コンサルティング、人材育成のご相談はジャパン・リサーチ・ラボへ。 analysis.ikaduchi.com

何も教育されずに現場に放り込まれる可哀想な若手

おかげさまで様々な場所で招待講演やセミナー、講演会をさせて頂き、そこでお声かけを頂いて、たくさんの方とお出会いをさせて頂いております。それぞれのパターンで参加者の数も数十人から200人以上まで幅広く、顔ぶれ、階層も異なっており毎回楽しみに…

部長でした、副部長でした、で、部員は何人?

採用のお手伝いをすることも多いのですが、その中では採用面接に同席するということも数多くあります。同席して、採用担当者の方と同様に質問もすれば、採用するかどうかの判断についても意見を述べさせていただきます。実務的な採用のお手伝いということは…

外部専門家(コンサルタント)の活用

日本においても、製造委託や分析評価などのいわゆる「外注」と言われるものは、コストダウンをその利用背景の筆頭として様々な業界で活用されおり、分析会社のような外注受託を専門に受ける企業も数多くあります。しかし、コンサルティングについては、まだ…

私全然わからないんです、が口癖の人

皆さんの周りにもみないでしょうか、何か仕事を頼んだり、言ったりするとすぐに 「私、良くわからないんで」 「私、頭悪いんで」 「私、素人なんです」 といったことを言う人が。 言ってる方は、こう言っておけば良い言い訳になるし、角が立たない、と思って…

今日の格言(三識)

「三識とは、知識、見識、認識である」 これら三つを向上してこそ、成長である。 技術コンサルティング、人材育成のご相談はジャパン・リサーチ・ラボへ。 analysis.ikaduchi.com

通勤圏を希望と言いつつ

あるクライアントのコンサルティングの中で中途採用のお手伝いをすることになりました。採用活動の背景は、現在の課長層に物足りなさがあり、即戦力としてはもちろん、課長層に刺激を与える、新たな血を入れて現場を活性化するというような目的でした。した…

自分を卑下しない

コンサルティング先、顧問先に訪問して、若手や中堅、管理職の方とディスカッション等をしながらご指導させて頂くのですが、それらの方には様々な経歴の方がおられます。新卒採用された方もいれば、今のご時世ですから転職組の方もそれなりにおられます。ま…

耳に心地よい言葉に逃げない、騙されない

世の中には色々な言葉(単語、キーワード)があります。その中には、専門用語、略語など一度聞いただけでは意味の分からないものもあります。例えば、ベンチャーの世界ではやたらとカタカナ語やアルファベットの頭文字を取った略語が使われます。一例をあげ…

今日の格言(目標とゴール)

「目標(志)の高さがゴールレベルを決める」 低い目標からは低い結果しか得られません。ストレッチゴール、高みを目指してこそ、より高いレベルの結果が得られるとともに、成長にも繋がります。 技術コンサルティング、人材育成はジャパン・リサーチ・ラボ…

分析と開発の関係

このブログを読んでくださっている方の多くは技術系の方だと思います。研究開発に携わる方、分析に関わる方、製造現場におられる方など様々でしょう。今回は、そんな中で、分析と開発の関係について考えてみたいと思います。 日本には分析を生業としている、…

企業のキャッチスローガン

CSRの一環という意味も含めて、様々なキャッチフレーズ、スローガンを決めて公表している企業がたくさんあります。例えば、 inspire the next(日立HPより) the power of dreams(ホンダHPより) inovation by chemistry(東レHPより) また、皆さんの会社…

今日の格言(行動指針)

「KPI(Key Performance Indicator:行動指標)を明確にせよ」 例えば、〇〇の最適値を明らかにするなど、何をするのかということ、行動指針を明確に判別できるような指標を決めることが目的達成には必要不可欠である。 技術コンサルティング、人材育成はジ…

面接でなぜ自己紹介をさせるのか

このブログをご覧いただいている方の中には採用面接をする側の方もおられるでしょうし、ほぼ全ての方が少なくとも一回は面接を受けているかと思います。 そんなある意味身近な面接ですが、必ず実施すると言って良い定番のパターンがあります。それは、名前、…

ベンチャーの話①

以前、ご縁(過去の共同研究)あって自身の勉強も兼ねてとベンチャーに半分籍を置いていた時期(兼務)がありました。技術顧問、研究開発部長という立場で役員会にも出席して報告や意見を述べるということをしていました。ベンチャーとはいうものの、会社経…

ベルギーでの国際会議の思い出2

ベルギーの国際会議に出席した時の思い出をもう一つ書いてみたいと思います。 皆さんの中にも国際会議に出られた方がおられるかもしれませんが、国際会議ではパーティーやアルコールはごく普通に取り入れられています(残念ながら日本の学会主催の国内で開催…

守衛は会社の顔

コンサルタントという仕事をしていると様々な企業さんを訪問することになります。そうすると、ある程度以上の規模の企業さんではほぼ守衛さんがおられて、そこで入門手続きをすることになります。 場合によっては、窓口の方が気を使って下さって先に諸々の手…

間抜けな漢字間違い

いくつかの大学で講義をさせて頂く中で、色々と面白いことがありましたのでご紹介します。なお、名誉のためにここでは大学名は伏せさせていただきます。 講義をした大学は国立から私立まであり、私立もいわゆるEランク、Fランクというところも御縁あって講義…

サイエンスのミッション(役割)とは

ジャパン・リサーチ・ラボでは技術コンサルティングや経営コンサルティング、人材育成など様々な形でソリューションを提供しています。その中で共通するキーワードの一つに「サイエンス」があります。技術コンサルティングはもちろんのこと、経営コンサルテ…

多分野(メタフィールド)思考が重要で有効な理由

従来の最も一般的な技術開発は、特定の分野や技術に対する深掘りによる言わば単一分野レベルアップ型で行われてきました。しかし、単一分野レベルアップ型で成長してきた日本は新興国にその座を奪われました、そこにはいくつかの理由がありますが、その一つ…

ベルギーでの国際会議の思い出1

ある学会の国際会議がベルギーで開催され、発表と共同研究先(IMEC)の訪問も兼ねて参加した時の思い出を書いてみたいと思います。 実は往路の乗りつぎで早速ひどい目にあいました。フランクフルト(これで利用した航空会社がバレますね)で乗りつぎだったの…

蛸壺からの脱出(研究開発の停滞を解消する)

研究開発や問題解決では実験などの作業も重要ですが、やはり考える時間、悩む時間も重要で、それなりに多くなります。色々な妄想を巡らせながら、想像、予想をしながら仮説を立てて、実験でそれを検証するというサイクルを回すことになります。 しかし、そう…

コントローラブルとアンコントローラブル

開発計画を立てる、その年度の目標設定をするなど、未来を考えることは仕事の上ではもちろん、日常でも数多くあると思います。誰でも失敗をするのは嫌ですから、当然のことながら色々なことを考えます。こんなことがあったらどうしよう、こうなったらあーし…